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私とドテラとアロマとの出会い

みなさんは『フランキンセンス』というエッセンシャルオイルをこ存じでしょうか?
アロマオイルに興味を持っておられる方ならご存知な方も多いことと思います。

『フランキンセンス』

そうです。エッセンシャルオイル.アロマオイル界の王様。
引用させていただくと
「最も貴重なオイルのひとつとして名高く、特別な恩恵をもたらすフランキンセンス。バビロニアやアッシリアでは宗教的な儀式の薫香として焚いたといわれ、また古代エジプトでは、様々な用途にその樹脂を用いました。」

そんな気高い『フランキンセンス』
今日はそんな『フランキンセンス』と私とアロマとの出会いについてお話します。

その出会いはある日突然にやってきました。
友達の誘いで仲良し友達たちの集まるマルシェに参加しました。
そこで「アロマクラフト」というものをすることになりました。

「アロマ」?と言われても…。
昔からか根っからなのか健康オタクのワタシ…。
「香り」と聞いて一瞬たじろぎました。

ここ最近、私達の周りにある「香り」というものは多くのものが作られたものです。
強すぎるもの、そして体調も香りで損ねてしまうこともあったりするので、
ここ数年は香りを断って生活してきたからです。

でも、そんな私の中の深い事情も伝えられず手のひらに一滴の「フランキンセンス」がやってきました。

アロマオイルは手のひらをすり合わせて、
そしてゆっくりと香りをかぐそうです。
言われるがままやってみました。

一瞬教えてくださってる方の「あっ!」という声が聞こえたのですが、
時すでに遅し…。

アロマについて何も知らない私は、その手のひらにある
「フランキンセンス」の香りを思いっきりしっかりと肺の奥にまで届くぐらいの勢いで吸い込みました。

「ああ〜いいかおり」
このひとことに尽きます。
今まで私が嗅いできたものは何だったのだろうかと思うくらい、
この手のひらの一滴は素直で純粋で、紛れのない一滴でした。

そして、その一滴が人生をといえばとても大袈裟に聞こえるかも知れませんが
「生活」!!
そう「生活」を大きく変容させていく出会いとなったのです。

数日後、その時に注文した「アロマタッチセット」という8本のオイルがセットになったものが我が家にやってきました。

それなりのお値段のものだったので、恐る恐る箱を開けました。

その8本の中に我が家で「ハッカオイル」というもので掃除やお風呂に入れて使っていて馴染もあったものと似ているような「ペパーミント」オイルが目についたので、恐る恐るフタを開けてみました。

そして教えてもらったように一滴手のひらに。
そしてスリスリして香りをかぐ…。
「やはりこれは間違いない。」

でもどうしょう…。
アロマなんかに興味は特になかったし、
これらをどうやって使うのかもわかりません。
しばらく8本のオイルを眺めながらぼんやりと過ごしました。

こうして香りをかぐことしかわからない私…。
これからゆっくり一滴一滴
どこかにつながっていくかもしれないアロマとの出会い。

これが私とドテラとエッセンシャルオイルとのはじめての出会いでした。


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