『白夜行』2005年冬ドラマ/J・K映画/小説
【感想】
2024年11月5日投稿
TVerで1~5話視聴中 映画よりドラマの方が好きです 東野圭吾先生の名作
バブル崩壊後の日本の闇、貧困家庭の弱みに付け込む変態、弱いものに付け込む度を超すイジメ・・・タイトルの通り暗闇の中を歩き続ける男女にはお互いが太陽だった
ドラマ「セカチュウ」のゴールデンコンビ
最近はいつもドラマや映画を見ると綾瀬はるかさん、山田孝之さん、余貴美子さんを見かけます 柴咲コウさんの主題歌「影」が妙にしっくりくる
そして勘の鋭い中年刑事役武田鉄矢さん迫真の演技、じわじわと二人に迫る「嘘つきはお天とさんの下あるかれへんで」ニヤリと悪う微小が怖い
そして「風と共に去りぬ」のリスペクト、時代が二人をダークサイドに落とし込んでいく、お互い愛しているのに報われない二人 殺人を犯す二人は本当に悪いのか
証拠で証明するしかない司法は本当に正しいのか?
そんなことを考えさせられる衝撃のドラマでも、魂に余力があるときに観ないといけない、観た人もダークサイドに引き寄せる可能性があります あっ、TVerで「鹿男あをによし」も配信されてます では、また
【作品情報】
「鹿男あをによし」