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『サンダーバード』【1965年英特撮人形劇】【カッコいい乗り物:サンダーバードー2号】

 

サンダーバード2号

BGMを聴きながらお楽しみ下さい

【感想】

2024年9月12日投稿

いまだにカッコいいと思うメカは、イギリス特撮人形劇「サンダーバード」の中で活躍していたサンダーバード2号。幼い頃よく見てました。

なぜあんなにカッコよく、機能的な乗り物が存在してないのだろう?そして、国際救助隊のような組織がないのだろう。

もしも、あったなら日本では大活躍に違いない。垂直離着陸する音速飛行コンテナ機。自衛隊とは独立した組織として戦争兵器購入よりも重要だと思います。
では、また。

【カッコいい乗り物:サンダーバード2号】

サンダーバード2号は、SF人形劇『サンダーバード』に登場する架空の超音速有人原子力輸送機(原子力推進機)。

メインパイロットは、トレーシー一家の三男バージル・トレーシー。機体色は濃緑色がベース。
作品に登場する多くのメカの中でもジェットモグラと双璧を成すほどに人気が高く、日本国内でも多くのグッズの商品化が行われた。

【作品情報】

『サンダーバード』は、1965年から1966年にイギリスで放送されていた人形劇による1時間枠の特撮テレビ番組。
1966年に『サンダーバード 劇場版』
1968年に『サンダーバード6号』劇場公開2004年にはアメリカ合衆国で制作された実写版映画が公開
2015年から2020年にかけてリブート版『サンダーバード ARE GO』が放送

【ストーリー】

世界各地で発生した事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、「国際救助隊」と名乗る秘密組織がスーパーメカを駆使して救助する活躍を描く物語である。

時代設定

21世紀が舞台。放送当時に制作された設定では西暦2065年が舞台とされており、当時のメディア展開は全てこの設定を元に記述されている。しかし、映像上では第31話の中に出てきたカレンダーに2026年と記されており、1970年代から1990年代には、この2026年を基準とする「新設定」が台頭した。その後は公式の設定年代は再び西暦2065年に戻されている。

【登場人物】

ジェフ・トレーシー
声 - ピーター・ダイネリー/小沢重雄

2009年1月2日、カンザス州の農園生まれ、56歳。国際救助隊総司令。アメリカ空軍に入隊。数理的才能を買われ宇宙局事業団に参加し、宇宙飛行士として月面に立った経験を持つ。そのため、宇宙開発事業には強い関心を持っている。妻であるルシルの死をきっかけに軍及び宇宙局を退役。
なお退役する直前の階級は大佐。退役後は土木建設事業を起こし、事業及び彼やブレインズの特許によって巨万の富を得る。
その資本を元に、多くの人間の協力を得て国際救助隊を設立。地球上のあらゆる災害から人命を救助している。
冷静沈着で、経験に裏付けられた指揮は秀逸。人命こそが何よりも優先されるとの信条を強く持つ。一部組織の利益や財産、施設の保護を念頭に置いてしまうと、人命の優先度が低くされる事を懸念しているため、国際救助隊の存在は徹底的に秘匿されており、不必要な消火活動や緊急性を要しない出動を咎め、逆に人命救助や二次災害防止のためには重要施設であろうと必要最低限の破壊を厭わない姿勢を持つ。また、フッドのように救助隊の秘密を探ろうとするものには容赦せず攻撃・抹殺を行う。一方で慈善活動や子供の夢のためには出動を許可しており、幅の広い見識や柔軟性も持ち合わせているようだ。仕事に自信と誇りを持っているが故に自慢話をせずにいられない性分であり、これは息子達にも強く影響されている。
初期設定では「彼が人類初の月面着陸を果たした」ことになっていた。これは、サンダーバードが制作された1965年の段階では「人類が月面に到達するのは、はるか遠い未来になるだろう」と考えられていたため、彼が月面に到達したのは21世紀のことという設定にされたものと推測される。
現実の歴史では、彼の生まれる1年前(1969年)にアポロ11号のニール・アームストロングとバズ・オルドリンによって月面着陸が成し遂げられたことで史実とそぐわなくなったため、後に「人類初の月面着陸を果たした」という設定は廃止された。代わりに、「人類で初めて、月への宇宙旅行をした人物」という設定になっている。

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