20241205【第2話いじめ】『ミステリと言う勿れ』2021年冬ドラマ/映画/漫画 学生探偵-久能整(ととのう)
【感想】
2024年12月5日投稿
TVerで第2話視聴しました 実に面白い
整の乗ったバスが乗っ取られた
犯人は犬堂兄弟 自宅屋敷に監禁して
乗客運転手を含む7名の中に姉を殺した犯人がいると目星をつけていた
犬堂ガロは一人ずつ「自分が犯した最も重い罪」を語らせた 今回ここが響きました
その中で「駄菓子屋で万引きをしてその店が潰れた 学校でいじめられていてやらされてた あの頃は今みたいに逃げていいよと誰も言ってくれなくて」と話したのが
淡路一平
整が「僕は常々思うんですが」と口火を切る なぜいつも被害者が逃げなければいけないのでしょうか」
「欧米での一部では 虐めなきゃいられないほど病んでる だから隔離してカウンセリングを受けさせて 癒すべきだと考える
でも日本は逆です 虐めてる子に逃げ場を作ってなんとかしようとする」
「先生や親に「あいつにいじめられたよって」もっと簡単に言えるようになればいい」
ここのセリフ 心に響きました 全くその通り 加害者こそが病人であり治療しないと そいつは繰り返すのです 被害者が逃げるなんてあり得ない 何故しない?
学校や教育委員会は言う 加害者は未成年だから更生の余地があると そんな悠長なこと言ってる場合じゃない 30万人の不登校の内かなりの割合がイジメ
学校や教育委員会は 加害者の親が怖いのでしょうか? 市議会議員 警察署長
反社勢力の代表 そんな権力が怖いのか?
「お前の首など簡単に飛ぶぞ」と言われたのか?パワハラで訴えればいい 夜道が歩けないのか?そこまでされれば怖いなぁ
とにかく どうにかしないと ヤバイ
警備会社に護衛頼むしかないのか?
イジメは犯罪と同じ 自己中が病人であっても弱い人の心をズタズタにしていい権利はどこにもない むしろ未成年のうちに隔離して更生させる施設に入れないと世の中益々犯罪者だらけになる 子供扱いはせいぜい小学生3年生までにして欲しいと思いを強くするワンシーンでした
では、また
関連事項として載せました
2024年12月4日投稿
TVerで第1話視聴しました 何でリアルで観てないのだろうと不思議だった
率直に面白かった そして興味深いドラマでした 何が?
①探偵業ではないのに推理力 洞察力
記憶力に長けている
②相手の心理状態を読み 時に探りを入れ
て本音を引き出すこともある
③「僕は常々思うんですが」が口癖で
気になる事があると相手構わず思った
ことを喋り出す
少し出来過ぎの感はあるが、FBI捜査官のプロファイラーを見るようで面白い
かと思うと身だしなみに無頓着、カレーが好き過ぎ コミュ障 神経質 恋愛関係もない ドラマ好き 孤独を愛する天邪鬼キャラがとてもいい
まだ1話しか観ていないので引き続きドラマ観て Netflixで映画を見ようと思います
では、また