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【俳優:塩野瑛久/特撮ヒーロー】『光る君へ』2024年大河63【実在人物:一条天皇】
【感想】
2024年10月22日投稿
毎週楽しみに観ています。今回は一条天皇をpickupしました。
天皇は、妻定子と彰子を愛し、賢い才能を民のために使った優秀な天皇のイメージ、残念ながら、先日崩御してしまいました。
辞世の句「露の身の 草の宿りに 君をおきて 塵を出でぬる ことぞ悲しき」は、定子の辞世の句「一晩中契りを交わしたことをお忘れでないなら、私の死んだ後、あなたは泣いてくれるでしょう。その涙の色が知りたい」の返歌と言われています。
藤原兼家の三兄弟に翻弄されながらも、自分の意志を貫こうと頑張っていた姿はとても印象的で感動的でした。演じていた塩野瑛久さんの好感度が爆上がりです。
塩野さんは、実は戦隊ヒーロー出身「獣電戦隊キョウリュウジャー」キョウリュウグリーン /立風館ソウジ役でした。藤原隆家役 竜星涼さんがレッドでした。
では、また。
【作品情報】
一条天皇(懐仁親王 → 一条天皇)
演:塩野瑛久
ドラマ:66代天皇、一条帝。円融天皇の皇子。母は詮子。花山天皇の従兄弟、東宮。諱は懐仁(やすひと)。殿舎は清涼殿。
聡明で学識豊かであり、若年ながら政治にも高い見識を持つ。一方で、定子を一途に愛する年齢相応の青年らしい面もある。笛の名手。円融帝にとって唯一の皇子であり、生母・詮子から溺愛される。その一方で、幼少期から外祖父・兼家の政争に利用され、花山帝が出家した同日に践祚する(寛和の変)。帝位に就いてからは積極的に政務に取り組むが、道隆・伊周・詮子など周囲からの圧力に悩まされる。
長徳の変の際には、伊周と隆家が定子の身内であることに遠慮せず、厳しく処分をおこなうよう命じる。しかし、定子が懐妊・出産すると自身の決定を後悔するようになり、周囲の反対を押し切って定子と娘・脩子を職御曹司に呼び戻す。定子が亡くなると深く悲しみ、彰子の入内を許可した後も定子を追慕し続ける。