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『舞妓はレディ』2014年邦画 聖地京都市

【感想】

2024年10月21日投稿

素晴らしい作品です。「ふてほど」より前にミニミュージカルが所々で始まった楽しいコメディ。

上白石萌音さん演じる、きつい訛りの鹿児島弁出身の少女が、京都の架空の花街・下八軒で舞妓を目指す成長物語

上白石萌音さん映画撮影前には、鹿児島弁と京都弁、舞子修業までホントにキツイ修業だったと思います。この作品を観て、役者さんてホントに大変な仕事だと思いました。

いま京都観光に来ている外人さんにはぜひ見て貰いたいです。舞妓さんが着物着て街中歩くのがどれだけ大変か。

題名を見て分かる通り「マイフィアレディ」のパロディですが、あちらも素晴らしいのですが、日本風は、もっと努力・根性が必要な世界を表現しています。

言語学者・京野役、長谷川博己さん、このころは舞台で活躍して「鈴木先生」を終えてやっと名前が知れてきました。今ではワタシも大好きな日本を代表する俳優さんです。幼いころ一家でロンドンに居住したこともあるとのこと。

笑って、泣けて、学べる名作です。
では、また。

【作品情報】


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