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20240412『ちゅらさん』【2001上期朝ドラ】

【感 想】2024年4月12日

現在NHK+で第8話視聴済です。ストーリーを知ってても、懐かしさで泣いたり笑ったりしてしまうさぁ~

さて、朝ドラで沖縄ものは今は鬼門になってしまいましたが、このちゅらさんだけは例外でした。連続ドラマ終了後に、スペシャルでパート4まで制作された伝説のドラマです。
現在放送第2週、東京から小浜島に母親と兄弟2人が古波蔵家の民宿にやってくるが、兄は病気で最終地として選んだ。兄は、民宿の長女エリーと弟文也に「お前たち将来結婚しろ」と2人に強引に約束させる。そして島に思い出を残し天国へ旅立った。
その後、小浜家は沖縄本土へ移住し、古波蔵家の長男恵尚が騒動を起こすところまでです。どうして沖縄の男性はダメダメが似合ってるのでしょう。でも、戦争で辛い経験を本州よりも長く乗り越えて来たからこそ、「セカセカせず笑って暮らそう」に行き着いているのではないでしょうか。では、また。

【お勧め】2024年3月24日

待ちに待った再放送が4月1日から毎週月曜から金曜 午後0時30分<全156回> 総合です。この作品は、私が朝ドラを初めて見て衝撃を受けて以来、朝ドラをずっと見続けています。こんなに笑って泣けるドラマは貴重で人生で5本に入ります。NHKオンデマンドに加入して何10回観ても飽きませんでした。朝ドラの良さは、おせっかいなヒロインが運命に導かれ、故郷を離れ、失敗しても、周りの人々に励まされ、前を向いて突き進むストーリー。このストーリーから外れる朝ドラはヒットしません。特に都会で生活を始める新社会人は励まされる作品です。おばあやお母さんは、亡くなってしまいましたが、この作品を観るたびに泣けてしまいます。では、また。

【作品情報】

『ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHK『連続テレビ小説』のテレビドラマ。初めて沖縄県(小浜島)が主要な舞台となった。脚本は岡田惠和氏、連続テレビ小説第64作目(放送40周年記念作品)。また、21世紀最初の作品。シリーズ化され、続編パート2、3、4も制作された。

【概要】

沖縄と東京を舞台に、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン・古波蔵 恵里(国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京、看護師を目指す成長物語。上村文也(小橋賢児)との恋の行方、両親や兄弟、祖母など恵里を見守る家族との強い絆、個性的な「一風館」の住人達や、看護師として働く職場の人々の人間模様を描いた人情コメディ。国仲はヒロインオーディションで2,084人の応募者から選ばれた。連続テレビ小説では初の沖縄県出身者をヒロインとして起用しただけでなく、ガレッジセールのような沖縄出身・ゆかりの芸能人や平良とみのように沖縄を拠点として活動している芸能人も多数起用された。

【主要人物】

国仲 涼子(ヒロイン・古波蔵 恵里)

1979年6月9日生、女優、歌手。ぱれっとを経てライジングプロダクション所属。沖縄県那覇市出身。夫は俳優の向井理さん

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