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『ブラック・レイン』1989年米映画 聖地大阪市・堺市

【感想】

2024年10月20日投稿

国際スター松田優作さん、映画、ドラマで刑事、探偵、殺し屋と言えばトップ俳優

この作品を最後に1989年11月6日40歳の若さでお亡くなりになりました。もう35年経つのですね。いまだに生きてるよう。

思います、生き急いだ人は人生が短いと。
ジェームス・ディーン、エルビス・プレスリー、ブルース・リー、マイケル・ジャクソン、アイルトン・セナなどホントに残念

この作品の勇作さんは、鬼気迫った演技、まるで鬼か悪魔でした。がんを患いながら最後までマジで必死に演じて主役を食ってました。

もし、今も生きていたら世界のトップに立っていたと本気で思います。

そして、この作品の珍しいところは、日本ロケ、それも大阪、本来明るい街が、まるでヤクザの巣窟のように暗い。その点も見ものです。

題名の「黒い雨」はB-29爆撃の後に振った黒い雨のこと、日本人の中に米国へ恨みを持って成長してきたヤクザの次期リーダーの話と理解しました。DVD買った名作です。では、また。

【作品情報】


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