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『バニラな毎日』第13~16話 2025年NHK夜ドラ


【感想】

2025年02月14日投稿

NHK+で13話から16話まで視聴済
今回は学びが多かった 感動もあった
このところ毎日感動している こんな
お手軽な感動でいいのだろうか

今回は車いすの女子高生結杏(ゆあん:
和合由依)
手も不自由「マカロン」作り
を希望してきた

≪障がい者俳優 和合由依さんのインスタ≫

マカロン作成中、母親が遅いから車で迎
えに来た 急いで帰ろうと主導する母親

次の回では、親子で楽しみながら作れる
「イートンメス」  初めて聞きました

今度はじっくり取り組めるよう親子の自
宅で作業 イチゴにグラニュー糖をタップリかけて潰すとジャムのようになる
メレンゲをクッキーのように形にする
結杏はハートの形にした
焼きあがると潰す作業だったそれがメス

メレンゲを叩いて潰すうち結杏は母に対する怒りがこみ上げる

「何でもかんでも先回りしてウザい」
「メンタルクリニックも勝手に予約して、
私パテシェになりたいと一言も言ってない 勝手に決めつけないで!」母親は信じられないという表情「私は貴方のために…」

お互いに大事だと思っていると分かっているので言えない言葉をぶつけ合う

両方の気持ちがわかる 親として 子としても経験したから 分かるまで随分時間が
かかった それから障がい者としてもわかる

本読んだから、セミナーに参加したからではハッキリとはわからない、経験しないとホントはわからない 

世の中その摩擦を偏見だ差別だという人がいますが、違うと思う ただどうしていいのか分からないのだと思う

障がい者でなくても性格が分からない
価値観の違い 綺麗なモノ、楽しい事が違う一緒にいて楽しくない、気を遣う そして別れる いくらでもあること

これが親子は厳しい お互い我慢するといつか爆発する でも、我慢してると心が壊れる だから優しい言葉で本音を言えれば
いいのに
と思います

例えば「ママはアイちゃんのことが好きだけどクズとか言って責めるの止めて欲しい」とか「アイはママのよそうごはんがいつもお子様ランチみたいだとうれしい」

などと優しくこうして欲しいと伝えたらどうでしょうか ちょっと恥ずかしいですか

では、また

2025年02月07日投稿

NHK+で9話から12話まで視聴済
ゲストは迷彩服を着た優美役 伊藤修子
さん 脇役で数多くの作品に出演され
ているがほぼ初めましての女優さん

今回のケーキは「モンブラン」泣けまし
た そして学びました 

伊藤修子さん お笑いの方かなと思いましたが劇団の方 今回の役にドンピシャ 感情を持ってかれました いかにも心に傷がある方のような瞬きやしゃべり方 母親を思い出すときの苦痛に歪む顔 素晴らしい演技で泣けました

この話の最初は 迷彩服を着た優美が「ワタシは人を殺しました」発言からでした

優実は長年ひきこもりで母親がつきっきり
で暮らしていたが、ある日友達が出来てカラオケやら遊びに行くようになった

夜通しカラオケから帰ったら母親は亡くなっていた カラオケの途中何度も母親から
電話があったのに無視して遊んでいた自分に自責の念を抱き楽しいことを考えると母親が責めていると思うようになった

挫折のパテシェ白井は優実のために考案したモンブランを一緒に食べることを勧め
食べ進むうちに優実の表情、姿勢が変わって行った 白井は人を喜ばせるケーキを作るためにパテシェになったことを思い出しまた一歩自信が戻ってきたようだった

しかし、そんな白井にバイト先から正社員登用しかも本社商品開発部要員として
白井さんの明日はどっちだ

今回3つの学びがありました
①見た目ではわからない 
②自己中心
③思い込みの病

いきなり迷彩服で人を殺したなんて言われたら絶対近づきたくない人です でも話を聞くうちにその人を理解出来てきました

それもほんの一部、思いましたnoteで会話しているが仮面の人と話しているのと同じ
で顔の表情が分からない、ただ文章だけでその人がどんな人なのかある程度の期間会話して分かってきます 幸いワタシの周りのクリエーター様方は皆さん優しくて毎日支えて頂いてます ホントに感謝です

つぎに迷彩服着用理由は推しアイドル?が着ているから来ていたい 誰に何と言われようと 正に②の症状 ひきこもりの原因と思われました 

次に母親はカラオケに行ったことで責めたことが無いのに勝手に怒っていると思い込む精神に支障をきたしている幻聴症状

仕方ないと思う、引きこもりの間ずーと心配して優しく接していてれた唯一の味方である母親が亡くなってしまったのだから

でも、外に出て遊べるようになったことを母親は喜んでいるはずと励まされ気持ちが落ち着く

思いました 戦争へ行って無事帰還された方が当時のことを話したがらないのは自責の念が口を閉ざしているのだと

その気持ちは戦場に行った人にしか分からない きっと墓場に持っていきたい鬼になった自分の辛い記憶だと思います

語り部として話せることもあるが話せないことも分かって上げて欲しい

話は変わりますが、犯罪者の捜査段階での精神鑑定者年々増加傾向ですが、医師が足りず質が低下しているとの結果、現在は精神疾患でも無罪は無く通常の刑期になるとのこと

では、また

2025年02月03日投稿

NHK+で6話から8話まで視聴済
ゲストは木戸大聖さん、イケメン系だ
が珍しくライダーや戦隊出身ではない
もよう NHK「おとうさんといしょ」
3年間レギュラーを務め民放活躍
ワタシが出会ったのは「ゆりあ先生の
赤い糸」伴優弥
役妻に相手にされず
ゆりあ先生に恋ゴロを抱く男
「海のはじまり」月岡大和 役主役の弟
兄月岡夏の恋人2人と接点をもついず
れの役もどことなく中性的で年上の女
性LOVEでお座敷犬の感じ

今回の役柄も同様で、パテシェ白井に
恋した模様 生産減少で高騰するバニ
ラを箱で送る

靜(木戸大聖)はロックバンドで曲を作
っていたがスランプになり料理研究家
佐渡谷の妹の心療内科から紹介されて
きた 前回の土居志央梨さんもその流
れで知り合った 

今回のケーキは「オペラ」要望された
が難易度が高いため「ザッハトルテ」
にした 

「オペラ」は靜が嫌いなケーキだった
両親が有名なバイオリニストで反発し
てロックへ進んだ 「オペラ」は両親
が好んで食べていた 

靜は白井が「オペラ」を作っている姿
に迫力を感じ、完成後捨てようとして
いた「オペラ」を食べさせて欲しいと
懇願した「食べれる、美味しい」2人
の心は満たされた

上手く文章に出来なくて歯がゆいです
でもこの作品について一言 心に傷を
負った人の気持ちが知りたい
 そんな
人にお勧めです では、また


2025年01月30日投稿

夢破れたパティシェ 白井(蓮佛美佐子)と
料理研究家 佐渡谷(永作博美)が不思議な
縁で始めたお菓子教室の人間再生ドラマ
各話15分全32話 原作賀十つばさ氏
NHK+で1話から5話まで視聴済

最初のゲストは「虎に翼」で男性のスー
ツを着て弁護士を目指していた土居志央
梨さん
、トラつばとは正反対の役 外資
系コンサルタントで失敗したことで精神
的にダメージを受け治療中 お菓子教室
で失敗から生まれた「タルトタタン」を
作ることで心に良い方向へ向かった

このドラマの好きなところは ワタシは
以前お菓子作りが趣味でした 息子の宿
題として一緒に作ったのが始まりでした
家族が美味しい、作るとたくさん食べれ
るねと言ってくれて始めました 「タル
トタタン」も作りました 洋菓子は最初
はとにかく洗い物が多くて、分量をキッ
チリ計って、レシピ通りの手順を踏まな
いと失敗します 慣れてくると段取りよ
く出来るようになりました 毎週のよう
に作ったら太り初期の糖尿病になりまし
た 次のゲストは木戸大聖さんです
では、また

【作品情報】


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