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20241209【第4話ギフテッドの悲劇】『ミステリと言う勿れ』2021年冬ドラマ/映画/漫画 心理学生探偵-久能整(ととのう)


【感想】

2024年12月9日投稿 第4話

TVerで第4話視聴しました 実に面白い
ゲスト出演 柄本 佑 (エモトタスク)さん

そう来週最終回を迎える大河ドラマ
「光る君へ」藤原道長を演じた俳優さん

他にも「シン・仮面ライダー」2号 
一文字隼人役と幅広い演技の今や日本を
代表する俳優さんだと思います

柄本佑さん演じる三船三千夫
時限爆弾を仕掛ける犯人。交通事故に巻き込まれ、記憶を失ってしまった状態で整と遭遇する。柄本佑さんVS菅田将暉さんの演技対決いやーどちらも甲乙付けられず素晴らしかったです 三好達治の詩を暗唱し、

(ヨジロー様参照させて頂きます)
3という数字にこだわりを見せる。捨てられた母親の形見 牡羊座のリングをつけている

整と会話するうち記憶が蘇る瞬間の
柄本さんの演技 記憶が無い演技と戻った後の演技が微妙に違う ここが素晴らしい

整先生心理学 今回の学び
落ち込んでるような人に「大丈夫ですか」と聞いてはいけない 大抵「大丈夫です」と答えが返ってくるから なぜか?

迷惑をかけたくない思いから反射的に答えてしまう 声かけらるの嫌い 放っておいてと思ってる人もいる

そうゆうときは「どうかしましたか?」
「何か困ってますか?」「お手伝いしましょうか?」などちょっと英会話チックがいい 

でも「大丈夫です」と答える人多いかもです 「大丈夫ですか」よりは答え易い

犯人の犯行心理解説複雑でした
ワタシの解釈です 幼くして母親に見捨てられ父親にも育てて貰わなかった子は母を恨んだ

小6で学校の先生に特別扱いされその先生が好きだったが、先生は周りから非難を受けて学校を去った

先生は死んだと聞かされ さらに先生は母親だったと知った

どこにも記載がないが、犯人は幼いころから知能指数が高いギフテッドだと思った
特徴が一致する 科学が得意 詩を暗記
時限爆弾製造できる 3に強い拘りがある

なぜ爆破しようとしたのか?
恨んでいた母親 好きだった先生 その気持ちが整理仕切れず心も病んだのではないだろうか

この日本では知能指数の高いギフテッドも特別扱いしない しかし、ギフテッドの子は授業が退屈で仕方ない 周りの生徒とも会話が合わない そんな子が少数派だが存在する そして毎日学校で苦痛に耐えている

そのような子は特別扱いしないとせっかくの神からの贈り物 その知能が宝の持ち腐れとなってしますのはとても惜しいこと 

イジメの温床である自己中も含め特別扱いの制度を文科省が早く手を打って欲しい

2024年12月7日投稿 第3話

TVerで第3話視聴しました 実に面白い
1話完結で無いのが辛いが しつこいほど
前回のシーンを被せて来るので問題ない

この回にも学び見っけ 「漂流郵便局」
実際にあるとは人生初 エンタメでいい作品との出会いは良い本に匹敵すると思ってます

ぼーと見てるだけで「おやっ」とアンテナが反応します 後で調べてみようとメモします 「あっ!あった」無職になっての楽しみの瞬間です 本もいいけどドラマもね

「漂流郵便局」の説明書き
~いつかのどこかのだれか宛~
こちらは、届け先の分からない手紙を受け付ける郵便局
「漂流郵便局留め」というかたちで
いつか宛先不明の存在に届くまで
漂流私書箱に手紙を漂わせて
お預かりいたします
懐かしい未来への郵便局
漂流郵便局、開局いたします

懐かしい未来への意味分かりませんが
実に面白い 香川県観光名所 
詳しく知りたい方はリンクご確認下さい

さて、ドラマですが、殺された犬堂家の長女が遺書を漂流郵便局あてに手紙を残していた それを知ったのは自宅に届いた手紙だった 犬堂兄 いとこ兄弟は手紙の最後に掛かれた「ジュートに頼もう」で締めくくられた謎 漂流郵便局に導いた人物は誰

さあー1つの謎が解けたと思ったらまた謎が
これがミステリーの面白さ 次回が楽しみ
では、また

2024年12月5日投稿 第2話

TVerで第2話視聴しました 実に面白い
整の乗ったバスが乗っ取られた

犯人は犬堂兄弟 自宅屋敷に監禁して
乗客運転手を含む7名の中に姉を殺した犯人がいると目星をつけていた

犬堂ガロは一人ずつ「自分が犯した最も重い罪」を語らせた 今回ここが響きました

その中で「駄菓子屋で万引きをしてその店が潰れた 学校でいじめられていてやらされてた あの頃は今みたいに逃げていいよと誰も言ってくれなくて」と話したのが
淡路一平

整が「僕は常々思うんですが」と口火を切る なぜいつも被害者が逃げなければいけないのでしょうか」

「欧米での一部では 虐めなきゃいられないほど病んでる だから隔離してカウンセリングを受けさせて 癒すべきだと考える
 でも日本は逆です 虐めてる子に逃げ場を作ってなんとかしようとする」

「先生や親に「あいつにいじめられたよって」もっと簡単に言えるようになればいい」

ここのセリフ 心に響きました 全くその通り 加害者こそが病人であり治療しないと そいつは繰り返すのです 被害者が逃げるなんてあり得ない 何故しない?

学校や教育委員会は言う 加害者は未成年だから更生の余地があると そんな悠長なこと言ってる場合じゃない 30万人の不登校の内かなりの割合がイジメ 

学校や教育委員会は 加害者の親が怖いのでしょうか? 市議会議員 警察署長 
反社勢力の代表 そんな権力が怖いのか?

「お前の首など簡単に飛ぶぞ」と言われたのか?パワハラで訴えればいい 夜道が歩けないのか?そこまでされれば怖いなぁ
とにかく どうにかしないと ヤバイ
警備会社に護衛頼むしかないのか?

イジメは犯罪と同じ 自己中が病人であっても弱い人の心をズタズタにしていい権利はどこにもない むしろ未成年のうちに隔離して更生させる施設に入れないと世の中益々犯罪者だらけになる 子供扱いはせいぜい小学生3年生までにして欲しいと思いを強くするワンシーンでした 
では、また

関連事項として載せました

2024年12月4日投稿 第1話

TVerで第1話視聴しました 何でリアルで観てないのだろうと不思議だった
率直に面白かった そして興味深いドラマでした 何が?

①探偵業ではないのに推理力 洞察力
 記憶力に長けている

②相手の心理状態を読み 時に探りを入れ
 て本音を引き出すこともある

③「僕は常々思うんですが」が口癖で 
 気になる事があると相手構わず思った
 ことを喋り出す

少し出来過ぎの感はあるが、FBI捜査官のプロファイラーを見るようで面白い

かと思うと身だしなみに無頓着、カレーが好き過ぎ コミュ障 神経質 恋愛関係もない ドラマ好き 孤独を愛する天邪鬼キャラがとてもいい

まだ1話しか観ていないので引き続きドラマ観て Netflixで映画を見ようと思います

では、また

【作品情報】


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