20241126『ちゅらさん2』【最終回】【2001上期朝ドラ64】聖地-沖縄小浜島
Kiroroさんの「Best Friend」を聴きながらお楽しみ下さい
【感想】
2024年11月26日投稿
「ちゅらさん2」最終回の第6話まで視聴しました 年を取ってから観るとまた違いますねー 第5話、第6話感動でした
第5話 訪問介護の話でしたが、介護に関係している人皆さんにあるかもしれない内容でした それは患者さんの死
第4話でエリーが担当した患者さんの紺野 真知子さんから「担当を変えて欲しい」との連絡で終わりました
第5話が始まり、真知子さんに奈々子さんが理由を教えて欲しいというものの 交代なしで進みます エリーはミスが無い事から一風館の住人の話をしました
すると、真知子さんが一風館に行ってみたいと言い、パーティすることになりました
食事が終わったころ真知子さんが何故エリーを変えて欲しかったのか理由を話します「絵里ちゃんが好きになるのがこわかったの、この年で好きになった担当さんが変わるのが怖かったの」
凄く良く理解できます ワタシも病気療養して、人間関係を最小限にしました 面倒臭いこともありますが、別れが辛い
また、ペットを飼わない理由がそれです 好きになってしまってからの別れが辛いくて耐えられないかもしれないから
第6話真知子さんは亡くなってしまいます
でも、容子さんが妊娠、恵達のお悩み回復、エリーは患者さんの死を受け止め、逞しく仕事を再開するのでした
そして、ラスト締め括りはおばぁの婚約発表で那覇に全員集まる
改めて「ちゅらさん」をここまでを通して観て、一つの人生の幸せの形を見せて貰った気がします これが朝ドラなのです
多様性って今に始まったことではなくて昔からある 出会い、恋愛、進路、結婚、出産、子育て、仕事、共稼ぎ、人間関係、介護、第2の人生、家族の形
これらがギュッと詰まった笑いあり、感動あり、挫折あり、学びありの素晴らしい名作でした
NHKさんここまで来たらパート3・4をぜひ再放送お願いします
2024年11月25日投稿
「ちゅらさん2」第4話まで視聴しました
今回のメルヘン小説家城ノ内 真理亜さんの「最後の恋」泣けました
なぜ真理亜さんは恋をしないのか、独身軍団後輩の遥さんの質問に答えるシーン
「担当の編集者さんが好きだった、好きだって告白した、でもその人には付き合ってる人がいた。
それでもいいって言ったの、楽しかったーでもその人と会った瞬間から別れを考えちゃう、帰ると寂しくてどうしようもなくて、夜中に電話したら困るかなとか考えて眠れないの
ある日彼から結婚するんだと言われたの、ごめん、楽しかった ありがとう、って言われた。
それ聞いて私ね、死のうと思ったのその時、うん、彼に会えないなんて耐えられないと思ったから そしたら彼の想い出は全部嫌なものになっちゃうと思ってやめたよ
付き合ってるとき彼に何度も言ったの、恋をするのはこれが最初で最後だって、その言葉嘘にしたくないからさ・・・」
エリー「今もその人が好きなんですか?」
「うん、そうだね大好き」
容子さん「じゃ、アンタはずっと恋をしてるんだね」
「ハハハ、まっそうだね」
容子さんのセリフも何とも優しい
大体そのような内容のシーンでした
聞いてて感情がこみ上げるでもなく両目から涙が出ていました
ドラマとか見ててこんな経験は初めてでした 菅野美穂さんの一人芝居に想像を掻き立てられました
その前には、久しぶりに柴田さんの「似ている一人芝居-節分編」があり、それも素晴らしかったのですが、マリアさんにぶっ飛ばされました
あっそうそう「ゆがふ」の客でDA PUMPのリーダーISSAさんが出演されてました
「ちゅらさん2」観たはずなのに今また感動しています 最近には観れなくなってしまった笑えるけど奥が深い岡田 惠和先生のドラマホントに尊敬します
さて次はエリーの番です 担当替えと言われトラウマが蘇るか? では、また
2024年11月24日投稿
「ちゅらさん2」第3話まで視聴しました
やっぱり最強名作です
第1話は、恵達のお悩みからの懐かしの人たちとの再会 第2話 恵尚が実の父との再会 義父の恵文さんのセリフが感動号泣
実父と対峙し「ありがとうございます あなたのお陰で勝子という素晴らしい女性と巡り合い、恵尚、恵里、恵達、嫁の奈々子という子供たちに恵まれ私は幸せです」このような内容のセリフ 流石昼行燈 沖縄の大石内蔵助または中村主水 カッコよかったです 器の広さとはこの事でした
さて、第4話から再び東京一風館にエリー一家が戻ってきます 楽しみです
NHK+に感謝です では、また
2024年11月12日投稿
「ちゅらさん」本日最終回を迎えました いや~いい最終回でしたー
なんと、好評のため「ちゅらさん2」の放送が決定しましたー放送予定は以下の通りです
【放送予定】
2024年11月22日(金) 午前1時20分から午前2時46分(木曜深夜) 第1回、第2回
2024年11月23日(土) 午前0時45分から午前2時11分(金曜深夜) 第3回、第4回
2024年11月24日(日) 午前0時50分から午前2時16分(土曜深夜) 第5回、最終回
※放送時間が変更になる場合があります。
42分30秒×全6回(第1回のみ43分)
総合テレビ
NHKプラスでもご覧いただけますとのこと
いまからとっても楽しみです では、また
2024年11月8日投稿
現在NHK+で第154話まで視聴済。残すところあと2話となり ぜひseason2も続けて放送して欲しいところです
さて第153話 一風館住人元外科医の島田さん名言でした
エリーの夫でエリーの手術担当医文也君が一風館コミュニティールームで一人悩んでるとこに来た島田さん
「こう思ったらどうだろう、エリちゃんは治る運命にあるのだ、運命の手続きをしているだけなんだと」
怖いと脅えている文也君にかけた言葉はなんて心強く優しく安心する神のような言葉なのか
言葉は人を救ったり、傷つけたりするから簡単な単語だけでなく主語、述語をちゃんと使って相手に伝えないと誤解が生まれて一生後悔する人もいることを気を付けようと思う
このドラマはそのような たくさんのことを教えてくれました 一貫して運命を信じなさい 幼い子供の接し方には注意 マリアさんの厳しい優しさ 部下には価値観を押し付けない隣人とは仲良く ホント素晴らしいドラマでした では、また
2024年10月8日投稿
現在NHK+で第132話まで視聴済。
これからの「ちゅらさん」は、いい事と悪い事が立て続けに来ます。
初めて観ている方は、しっかりと見届けてください。最終回あたりはティッシュの用意です。エリーは、普段明るいのに、考えすぎるところがあって心配かけすぎます。
いい事は、これぞドラマの展開。あの人とあの人が、えーっ!って感じで笑えます。
あと20話くらいあると思います。毎日楽しみです。「ちゅらさん」2~4?もぜひ放送してください。では、また。
2024年9月6日投稿
現在NHK+で第109話まで視聴済。朝ドラで久しぶりに爆笑しました。
マリアさんのガス爆発事件!おめでとうございました。そして、さようなら島田さん
さて、今日からは、エリー夫婦のおめでた、その子の名前は?
ゴーヤーマンが売れたら、にぃにぃの旅立ち、実の父親との再会
古波蔵 恵達結婚、山田孝之さん、今や日本の俳優に無くてはならない実力派男優になりました。
そして、何の因果か、朝の「虎と翼」寅子の義母百合役、「ちゅらさん」容子役両方に出演している余貴美子さんも今や名わき役として実力派俳優。
「ちゅらさん」はここからも最後まで盛り上がる一方なので楽しみです。
では、また。
2024年8月21日
現在NHK+で第98話まで視聴済。やっと一人前と認められ、いよいよ結婚式となります。こんなに長かったかな、と記憶が飛んでることを実感です。
式当日、病院が大騒動になりハラハラ
結婚後は、一風館で新婚生活開始。
まだまだあと50話以上ありますが、ケイタツと祥子ちゃんの結婚、その他結婚ラッシュが始まるはずです。まだまだ楽しめます。
「虎と翼」が期待外れなので、「ちゅらさん」はホント助かりました。では、また。
2024年7月19日
現在NHK+で第78話まで視聴済。前回投稿から1か月以上経過しましたが、ようやく例の感動シーンがやってきます。東京に来てからこんなに長かったっけと思いましたが、色々あってようやく看護師になりたいと、突っ走ってきたエリーでした。
今日7月19日からは、おばぁの後押しもあり、エリーが文也君に告白して、傷心の旅に出る、そして来週、、、涙なくしては観れない、あの伝説の場面へ突入します。
私と朝ドラの出会いはこの「ちゅらさん」でした。1回15分、なんて楽しい時間なんだろう、それ以降朝ドラを観続けてきました。「あまちゃん」「ひよっこ」「あさがきた」などが名作でした。
しかし、それ以降の朝ドラには、朝ドラの本質を理解していない脚本が多くて残念です。「虎に翼」も全然違います。
それは、本家朝ドラは「おしん」、名作でしたが、時代が違う。
朝ドラは、朝を元気にしてくれるヒロインでないとダメなんです。
今の時代、元気の意味が変わって来てると思います。「ちゅらさん」のエリー、「あまちゃん」のアキとも違う、多様性の時代を我が道を進む、オタクキャラなんていいかもしれません。
それでは、その時がきたら、文也君のセリフをご一緒に「兄貴との約束を果たしに来た❣」ご唱和下さい。では、また。
2024年6月16日
現在NHK+で第54話まで視聴済。高齢の元外科医 島田さんのターン。
定年前は、島田さんのこと何も感じてませんでしたが、今観て、島田さんにとても共感してしまいました。
「他人と関わりたくない、放っておいてくれ」という気持ち。特に男性に多いのではないでしょうか?
ヘッドホンでオペラを聞く日々。病院から一風館に帰ってきて、「あのまま死にたかった」ここ、分かります。
私の理想も、夜寝るとき、朝目覚めなければいいなといつも思います。この考えは、決して寂しくなく、極普通だと思います。私も孫もいます。でも、それとこれとは違うのです。
恐らく私のことは他人、家族すらも理解できないと思います。
私は60代ですが、もう人生に満足していて、後悔が無いのです。
生きても80歳まででいい。長寿の何がいいのか理解できない。
今は、そのような人結構いると思います。
テレビなどに騙されないで下さい。錯覚であり、政府に忖度する偏向報道です。
100歳以上や大家族が結構いるように感じませんか?実際は少ないのです。
孤独を邪魔されたり、とやかく言われたり、ジッと見られるだけでも怒りを感じるのだと思います。
ドラマの島田さんは、ドラマだからエリーのお陰で救われるように描かれますが、現代は、放っておかないと危険です。
介護施設も大変だと思いますが、本人が希望しないことはしない方がいいと思います。では、また。
2024年6月12日
現在NHK+で第51話まで視聴済です。前回感想から、東京の一風館に下宿することとなり、居酒屋「ゆがふ」でアルバイトをするエリー。しかし、銀行に行く途中、売上金を盗まれる事件発生。犯人がお金を返しに来るが言い出せない。たまたまエリーがもじもじしている犯人に沖縄料理を振舞う。犯人が涙を流して「おいしい」と言ってくれたことに感動して、料理人を目指そうとランチをやらせて欲しいと店長にお願いする。弟の恵達、父恵文、母勝子が次々と一風館にやってきて大騒ぎ。「ゆがふ」が雑誌に取り上げられで大忙し。一息ついているところへ、意を決した犯人が、自分が盗んだとお詫びする。あの涙は、料理ではないと落ち込むエリー、更にマリアさんの一言が突き刺さる。そこへ儲けの匂いを嗅ぎつけた兄恵尚がやってきて大暴走。エリーは「ゆがふ」店長は儲けが本位でないことを悟り、たまたまのTV生中継で夜の営業だけにすると詫びた。その日、一風館住人の島田老人が夜中に倒れた。と、ここまでが、昨日(6/11)までのお話、これからいよいよ運命の文也君との再会、そして医療への道へ突き進むエリーの物語が始まるのです。では、また。
2024年5月9日
現在NHK+で第27話まで視聴済です。小浜島での初恋「大人になったら結婚しようね文也く~ん」を心に秘めているエリー。東京の大学を受験した帰り、運命の文也君とニアミス、モニュメントの裏と表。この少女漫画的なシナリオがたまりません。
東京での生活は「一風館」ここの住人達との奇跡の交流が始まります。全員が個性的、そして、医療へ進む運命の人、孤独な元外科医の老人。この先どうなるか分かっているが、楽しみが抑えられない。今シーズンのドラマは全て外れだったので、名作の再放送は助かりました。では、また。
2024年4月12日
現在NHK+で第8話まで視聴済です。ストーリーを知ってても、懐かしさで泣いたり笑ったりしてしまう。
さて、朝ドラで沖縄ものは今は鬼門になってしまいましたが、この「ちゅらさん」だけは例外でした。連続ドラマ終了後に、スペシャルでパート4まで制作された伝説の名作ドラマです。
現在放送第2週、東京から小浜島に母親と兄弟2人が古波蔵家の民宿にやってくるが、兄は病気で最終地として選んだ。兄は、民宿の長女エリーと弟文也に「お前たち将来結婚しろ」と2人に強引に約束させる。そして島に思い出を残し天国へ旅立った。
その後、小浜家は沖縄本土へ移住し、古波蔵家の長男恵尚が騒動を起こすところまでです。どうして沖縄の男性はダメダメが似合ってるのでしょう。でも、戦争で辛い経験を本州よりも長く乗り越えて来たからこそ、「セカセカせず笑って暮らそう」に行き着いているのではないでしょうか。では、また。
【作品情報】
https://www.youtube.com/watch?v=HzkDQPHdToA
『ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHK『連続テレビ小説』のテレビドラマ。初めて沖縄県(小浜島)が主要な舞台となった。脚本は岡田惠和氏、連続テレビ小説第64作目(放送40周年記念作品)。また、21世紀最初の作品。シリーズ化され、続編パート2、3、4も制作された。
【概要】
沖縄と東京を舞台に、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン・古波蔵 恵里(国仲涼子)が那覇へ移り住み、やがて上京、看護師を目指す成長物語。上村文也(小橋賢児)との恋の行方、両親や兄弟、祖母など恵里を見守る家族との強い絆、個性的な「一風館」の住人達や、看護師として働く職場の人々の人間模様を描いた人情コメディ。国仲はヒロインオーディションで2,084人の応募者から選ばれた。連続テレビ小説では初の沖縄県出身者をヒロインとして起用しただけでなく、ガレッジセールのような沖縄出身・ゆかりの芸能人や平良とみのように沖縄を拠点として活動している芸能人も多数起用された。
【主要人物】
国仲 涼子(ヒロイン・古波蔵 恵里)
1979年6月9日生、女優、歌手。ぱれっとを経てライジングプロダクション所属。沖縄県那覇市出身。夫は俳優の向井理さん
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