
【入院清話】93:お仕事系ドラマ
【感想】
2024年12月13日
お仕事系ドラマ これまで数えきれないくらい観てきました 好きな作品をざっと上げると
「ショムニ」「ファーストペンギン」
「サラリーマン金太郎(高橋克典版)」
「ナポレオンの村」「家売る女」
池井戸潤シリーズ
その他は以下の「強烈個性キャラ」に
随時追加しております
「ハケンの品格」概要
「契約延長はしない、担当セクション以外の仕事はしない、休日出勤や残業もしない、超破格時給3,000円」という条件を承諾させ、人材派遣会社「ハケンライフ」から愛想がなく正社員に媚びない大前春子は派遣社員として東京丸ノ内にある老舗食品商社「S&F(エスアンドエフ)」の営業部マーケティング課に派遣される
なぜこの作品を選んだか?
ワタシは現役時代 派遣営業で派遣会社社員一ツ木慎也のような仕事をしていましたので思い入れがあります
裏事情は熟知しているので、このドラマのリアル性に感心するばかりでした
その後、派遣事業は世間から非難され、幾たびの法改正で事業縮小に追い込まれました しかし、ワタシはこの仕事にやりがいを感じてました
派遣で働きたいという女性が沢山いたことは事実です 特にシングルマザー
ワタシはこの方々を心底尊敬しています
幼い子供を育てながら、自身も成長したい
外国人が作ったドキュメンタリー映画
シングルマザーは言います 自分で仕事を探すのは大変です 雇って貰えても言われてた仕事の内容は違う あれもこれも増える 派閥があって新参にはキツイ 新人は帰りずらい でもお迎えに行かなきゃ
その点ハケンは、営業担当が仕事紹介してくれて 職場見学が出来て 困ったことは相談できて対応してくれるから安心出来る
とリピーターも多かったです
悪徳派遣会社のニュースを聞くと怒りがこみ上げてきます 派遣業界の信用落とすな
「ハケンの品格」大前さんはスーパー派遣社員 持ってない資格が無い位の高スキル
社員が派遣さんと名前を言わなくてもお茶と言われても動じないがあとで派遣先の正社員が10倍返しされる とても痛快でした
では、また