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【映画感想:国内外ジャンルなし】

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ご訪問きありがとうございます。 出来れば冒頭の【コメントor感想】だけでもご一読頂けたら幸いです。 私が観た国内外の映画の感想を掲載していきます。ただし、ミスキャスト、観てられな…
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記事一覧

『夏目友人帳』2008年アニメ/映画-聖地熊本県人吉市球磨

【感想】2024年11月4日投稿 妖(怪)とコミュニケーションできる高校生の話 ゆったりとほわっとします。 第1期~6期 全79話 +映画2作 現在NETFLIX第7期4話まで配信中 忙しい仕事と戦い抜き、金曜日寝る前にビール飲みながら観てほっこりする作品 「物語シリーズ」「のんのんびより」一番近いのは「フルーツバスケット」かな?と思います このアニメ結構見る角度で深くなります いじめ、不登校問題 主人公夏目貴志は妖(アヤカシ)が見える家系おばあさん夏目レイコも見えて

『ワンダーランド-あなたに逢いたくて』

【感想】2024年11月1日投稿 Netflixで視聴しました 近未来あるかもしれないSFファンタジー ワタシは好きな作品です 亡くなった人又は昏睡状態の人とビデオ通話を通じて会話できるAI写真画像アバターの仮想空間サービス『ワンダーランド』ユーザー4組の物語 ①昏睡状態の彼氏(パク・ボゴム)とCA(ペ・スジ) アバター設定は宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行士、サービス利用中に意識を回復し、住居に帰って来るが、脳に異常があり以前の彼と違うことで別れを切り出すが・・・

『沈黙のパレード』2022年邦画 物理学者探偵-湯川学

【感想】2024年10月31日投稿 Netflixで視聴しました 一冊の推理小説を読み終えた充実感に浸っている感じです 秋の夜長には丁度良い作品でした 一見物理とは無関係に思えた殺人事件だが、湯川先生に掛かれば殺人方法のヒントにしてしまう鮮やかさ 推理モノなので詳しく書けないのが歯がゆいのですが、表題「沈黙のパレード」が謎を解くカギとなっていきます 東野圭吾先生の「ガリレオ」シリーズ大好きでドラマ、映画3作観ました なんとも言えない日本的な殺害動機に共感したり学びが

『ハウ』2022年邦画

【感想】2024年10月31日投稿 Netflixで視聴しました。ラストは泣けてしまいました いい映画でした ひょんなことからハウは横浜からトラックで青森まで行ってしまう 絶望する飼い主赤西民夫役 田中圭さん ハウは横浜を目指し走り、歩きボロボロになっても前に進みます その間、色々な事情の人たちと関わり、ハウに助けられます 最近では全く見られなくなった動物ロードムービー昔は西村寿行先生の「犬笛」「黄金の犬」など懐かしく思い出しました それから、私が現役の時、朝スタ

『Love Letter』1995年邦画

【感想】2024年10月30日投稿 『青春18×2 君へと続く道』を観た後どうしても観たくなりNetflixで視聴しました 素敵な物語 という表現がしっくりきます そしてひねりが効いてました 中学時代を回想するシーンなどは映画の「世界の中心で愛を叫ぶ」を、図書カードのトリックはジブリ映画「耳をすませば」を思い出しました また、手紙にまつわる不思議な出会いは出演/キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック2006年『イルマーレ』をまた観たくなりました 中山美穂さん二役素晴らしか

『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ2021年邦画

【感想】2024年10月30日投稿 2025年朝ドラ「ばけばけ」ヒロインが高石あかりさんに決定の記事を見て、さっそく出演作品の『ベイビーわるきゅーれ』をNetflixで視聴しました。 写真向かって右黒髪ロングが高石あかりさん、左金髪ショートが伊澤彩織さん、この作品を観て驚いたのが伊澤さん、日本にこんなアクションできる俳優さんがいたのかと期待が持てました この作品「ザ・ファブル」+「リコリス・リコイル」+「キック・アス」÷3の作風 女子高生二人の殺し屋が、バイトしながら

『青春18×2 君へと続く道』2024年台湾日本合作映画

【感想】2024年10月29日投稿 Netflixで視聴しました どこか懐かしく泣けました タイトル18×2は 主人公ジミーが18歳で出逢う日本人女性アミに恋をする 18年後ジミーのゲーム会社は破綻し日本の会社に吸収される 日本に来たジミーはアミに会いに行く旅に出る そして この作品を観て 清原 果耶さんが台湾で生き生きと元気な演技をしていることに驚く ワタシが清原さんの直近ドラマは朝ドラ「おかえりモネ」の気象予報士 永浦百音役震災が関係したドラマなので仕方なかったと思

『不死身ラヴァーズ』2024年邦画/漫画

【感想】2024年10月29日投稿 Netflixで視聴しました。当たりです。このところ戦争だの殺しだの殺伐としたものばかり観ていたためメンタルがダークサイドぎみだったので ほっこりしたファンタジー系ラブロマンスを探していたところヒットしました この作品初めは何が何やら何の説明もなくどんどん子供、高校生、大学生へとノンストップで突っ走っていきます。 ヒロイン長谷部りの(見上愛)が毎回出会うのは河野じゅん(俳優はいつも別人) 両想いになると河野じゅんは消えてしまう 大学で

【入院清話】51:未来に必要な能力は美術②

TVerで配信中 2024年8月11日投稿以前投稿した、子供のころにあったらよかった能力は「美術」といったのですが、先日池上彰さんの番組で「STEAM教育革命」を特集を見ました。 そこでは、私が思い描いていたことをすべて説明していて、やはりこれからは美術、アートが必要とされると確信しました。 美術のセンスはこれから先も、すべての仕事に必要となります。 例えばアンドロイドの形、アプリのインターフェイスなどカッコいい方が人気が出るのです。どんなに素晴らしいものでもかっこが悪くて

『戦と乱』2024年KNetflix

【感想】2024年10月28日投稿 今、netflix配信で観終わりました。128分ほとんどが戦闘シーン 韓国映画らしい パワーソリューションでした 史実に基づくとあるが、フィクションらしい 李氏朝鮮時代 剣術に長け、数々の修羅場を潜り抜けてきた奴婢(カン・ドンウォン)の男は、戦乱の中で、かつての友だった武官(パク・ジョンミン)と激しくぶつかり合う そこに1592年に実際にあった豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄の役)が絡んだ歴史時代劇。 この作品で難しく悩むことは無く、只々

『世界の終わりから』2023年邦画

【感想】2024年10月27日投稿 何気なくnetflixで観ました。如何にも日本的な世界の終わりを描いた作品 アメリカのような、世界の終わりをパワーソリーションせず、メンタルソリューションする感じ、これは観た人によって感想が違うかもしれない。 そう「新世紀エヴァンゲリオン」を観終わった後の何故泣いてるのか自分、の感じ ワタシはたった今観終わってこの記事を書いている。が明日には感想が違うかもしれない 感想、今見ているリアル世界が地獄にいる、戦争、犯罪、貧困、いじめ、

『ビッグ』1988年米映画

【感想】2024年10月27日投稿 変身系の名作です。20代で観ました。トム・ハンクスが若い。 子供が一晩で大人になってしまい、おもちゃ会社に就職。仕事の成果を上げ、彼女も出来て元に戻れる方法を見つけた。さて、彼はどんな決断をするのか? ファンタジーコメディでとても大好きな作品。何度見ても楽しい。このころから、トム・ハンクスさんの演技は卓越していました。なんと無邪気で楽し気で子供らしい表情していたのが印象深い。 変身の方法は、移動遊園地の不思議な機械に願い事をしたこと

『フェイス/オフ』1997年米映画

入れ替り系でもかなり異質な作品。あのアクション映画の巨匠ジョン・ウー監督、初ハリウッド進出、主演がニコラス・ケイジとジョン・トラヴォルタと言えば売れないわけがないマンパワー テロリストのキャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)はFBI捜査官ショーン・アーチャー(ジョン・トラヴォルタ)と激戦の負傷で植物状態となったが、キャスターがロサンゼルスに細菌爆弾を仕掛けていたことが判明。 アーチャーに最新医療の技術を用いた整形や移植手術でキャスターの顔を自分に移植してキャスターになりす

『転校生』1982年邦画 聖地-広島県尾道市

【感想】2024年10月26日投稿 入れ替わり系といったら、大林信彦監督の尾道版「転校生」です。 主演のお二人は、今や日本を代表する俳優になりました。 斉藤一夫役 尾美としのりさん、やんちゃな中学生、一美とは同じ幼稚園で過ごした。 斉藤一美役 小林聡美さん、神戸から転校してくるが幼いころは尾道に住んでした。 この作品は当時は強烈に思い出に残りました。ワタシが観た映画で最初の入れ替り系 まず、神社の階段で二人が抱き合う形で転げ落ちたら体が入れ替わっていた。そのシチュエ