『夏目友人帳』2008年アニメ/映画-聖地熊本県人吉市球磨
【感想】
2024年11月4日投稿
妖(怪)とコミュニケーションできる高校生の話 ゆったりとほわっとします。
第1期~6期 全79話 +映画2作 現在NETFLIX第7期4話まで配信中
忙しい仕事と戦い抜き、金曜日寝る前にビール飲みながら観てほっこりする作品
「物語シリーズ」「のんのんびより」一番近いのは「フルーツバスケット」かな?と思います
このアニメ結構見る角度で深くなります
いじめ、不登校問題
主人公夏目貴志は妖(アヤカシ)が見える家系おばあさん夏目レイコも見えていた。そのせいで友達が出来ずいつもボッチだった。両親を幼いころ亡くし、親戚からたらい回しにあった。
友人帳=主従関係契約書
レイコの遺品として貴志が受け継いで、名前を返してくれと妖がレイコと間違い貴志に集まって来る。妖に名前を返すには血統の唾液と息が必要となる
ワタシはレイコさんが独裁者的で貴志は民主的だと思う レイコさんは妖力が強く妖も叶わない、友人帳で仲間を集め、孤独を補っていたと思います
貴志君は、逆に相手の気持ちになり過ぎるほど感情移入して妖に名前を返す、この辺が日本人的で優しさが感じられるいい点
名前を返された妖たちは、きっと将来貴志に危険が迫った時助けに来てくれるだろうと思います
力で人を抑えるのと相手の気持ちを考えた関係ならアナタはどちらを選びますか?と問われているような気がする作品です
何とか伝わってもらえたら嬉しいです
では、また
【作品情報】
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