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【小説】『君らは選ばれし戦士だ!!』

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この小説はRe:がカウントアップされる度に内容がアップデイトされます ラブコメ、ファンタジー、未来SF、過去私が観た映画、ドラマ、アニメのいいとこをツギハギした作品。このシーンの…
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【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑬異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみください(3分) 【谷】軍隊総勢 2万人が谷で整列している。 勇作「もう間もなく魔獣たちの先頭が見えてきます」「俺が出来る限り敵を倒しますが、中には逃れるものもいますので、皆さんはそいつらをお願いします」 団長「わかった、気をつけてな勇作 死ぬなよ」 勇作「はい、それじゃ」 勇作は一気に空を飛んだ。 勇作「光子力ビーム」 勇作は空を飛びながらビームで一斉掃射した。 敵隊列の先端から末端までの魔獣たちは列の端の一部を残して焼き払った。 地上で

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑫異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみください(2分) 【魔人の洞窟】魔人「なんだと!バーバラが死んだだと」 カラスから報告を受けた 魔人「一体何者なんだ」 カラス「ギャーギャー」 魔人「なにぃ、魔王の命令を受けた者だと」 魔人の目が赤く光った 魔人は剣を抜き、カラスを切り捨てた 魔人 「ギリバはおるか」 ギリバ「はいよぉー」 魔人「すぐにオーク、ゴブリンを集めろ! エルドラを攻める」 ギリバ「集めるって何人?」 魔人「全部だ、一万はおるだろー」 ギリバ「ほぉー、よっぽ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑪異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらどうぞ(2分) 【エルドラの町】勇作「なんか中世ローマの町って感じだね」 千夏「うん、平和だね」 勇作「キララたちの情報だとこの町は狩りと農業で生活してるようだ」 「狩りは、野生の牛・豚・鹿・鳥など」 「農業は、特に畑とか無くて、野生の米や麦、野菜を収穫してるようなんだ」 「衣服や工具などは他の国から商人が来て仕入れてるようだ」 「国王、軍隊、貴族、学校、病院はあるらしいんだけど貴族だけ、平民は貴族になれないようなんだ」 「あと国境の壁の外には

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑩異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみ下さい(2分) 【西の町エルドラ近辺】町に入る前にハマーを降りて車を消した。 二人は歩いて町に入った 千夏「あっ、耳がとがっている人がいる」 勇作「あれはエルフ族の人だよ」 千夏「エルフ族? 何で知ってるの?」 「動物の耳や尻尾がある人は?」 勇作「それは亜人だね」 「異世界 RPG ゲームの登場人物だよ」 「たぶん、ドワーフや妖精、巨人族、魔法使い、ドラゴンなんかもいるかもね」 「取り敢えずギルドに行ってみるか」 千夏「ギルド?」 勇作「こ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑨異世界ファンタジー編

BGMを聴きながらお楽しみ下さい(3分) 【異世界】二人が現れた場所は、地平線が見える草原だった。 千夏「あー、疲れたねぇー」 勇作「うん、色々あったねぇ」 二人は草むらに仰向けで寝転がっていた。 千夏が勇作の方を見た。 千夏「ねぇ、勇作ぅ、何か勇作じゃないみたい」 勇作「えっ、どうゆうこと?」 千夏「うーん、何かイケメンになったよ」 勇作の顔がみるみるうちに赤くなった。 千夏「顔赤いよ、ハハハハハ」 勇作「そうゆう千夏だって、何か、、、、胸が大きくて綺麗になっ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑧天国と地獄編

BGMを聴きながらどうぞ(2分) 【地獄】地獄の門がゆっくり開いた。勇作が中に入ると門が閉じた。 魔人「ほぉー、ここに 三千年いたが、この門が開くの初めて見たぜ、オメェー名前何てんだ?」 勇作「勇作だ!」 魔人「ここに何しに来た」 勇作「妻を助けに来た」 魔人「妻? 名前は?」 勇作「千夏だ、どこにいる?」 魔人「あの女かな? ここに珍しく少し光ってたからな」 勇作「それだ、きっとそーだ、どこか教えてくれ」 魔人「お前、ここがどこかわかってるよな? ここに

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑦天国と地獄編

BGMを聴きながらどうぞ(2分) 【天国と地獄編】勇作が目を覚ました。 勇作「ここはどこだ? ち、千夏とゆうかは?」 勇作はあたりを見まわたした。視界は霧で何も見えなかった。 突然勇作の前方上空が輝いた。 勇作「て、天使?」 女神「ここは天国よ、勇作くん」    「私は女神アクア」 勇作「俺は死んだのですか?」 女神「そうよ、あなたは未来人の銃で撃たれて死んだの」 勇作「千夏とゆうかは?」 霧が薄くなり、あたりの景色が見えてきた。 ここから見える景色は、緑の豊かな

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑥予期せぬ悲劇編

BGMを聞きながらどうぞ(1.5分) 【次の日の朝】千夏「おはよう、勇作」 いつものように勇作のベットから千夏が起き上がりトイレに行った。 千夏「勇作ぅちょっと来てぇ」 勇作「なーに、おっ」 台所のテーブルに朝食の食材があった。 勇作「誰か入ってきたのかなぁ」 千夏「勇作、天井を見て」 勇作「あっ、開くようになってる、あそこから食材が届いたんだ」 千夏「昨日、ケータリングを契約したからだね」 勇作「へぇー都会ってすごいなぁ」 千夏「ばかなのぉ、この建物だからだよ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』⑤新社会人編

BGMを聞きながらどうぞ(4分) 【内閣調査室 特殊スキル戦略チーム 居室】加治局長「皆、今日から仲間になった、西方くんと高木さんだ、じゃ自己紹介をしてくれ」 勇作「西方勇作です、よろしくお願いします」 千夏「高木千夏です、よろしくお願いします」 加治局長「二人には別室で話をする、ついてきてくれ、長くなるので覚悟してくれ」 【別室】加治局長「君たちの仕事だけど、未来人の田中さんの研究を手伝って欲しい」「それと君たちの能力を訓練で覚醒させる事だ」 勇作「み、未来人て

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』④謎の就職先編

BGMを聞きながらどうぞ(1.5分) 【次の日、面接場所】 女性職員「西方君、高木さんこちらにどうぞ」 勇作と千夏「はい」二人とも緊張している。 女性職員「お二人をお連れしました」 加治「ようこそ、内閣調査室の加治です」 「田所教授から評判を聞いてるよ」 「二人は、アツアツカップルで成績優秀、ひとが羨むリア充だってね」 「実は僕は、能力が 60%開発されてるんだ」 「だから君たちの頭の中の記憶や思考はすべて見えている」ジーと勇作を凝視した。 加治「ほう、君はまだ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』③就活編

BGMを聞きながらどうぞ(50秒) 【大学構内】 そして、大学初日、千夏と勇作は、同じ理工学部科学コース。 勇作は、化学では解明出来てない不思議なことを解明することが夢だった。 千夏は、勇作の隣にずっと居たい、ただそれだけでここまで来た。 2人の研究室は、田所教授についた。 田所教授は、BF のドク・ブラウン博士そっくりだった。研究テーマは、人間の潜在能力開発である。 人間の脳は普段は 10%程度しか能力を発揮していない。 もしも人間が、100%能力を発揮出来る方法につ

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』②大学生活編

BGMを聞きながらどうぞ(1分くらい) 【都内ホテルの部屋】 千夏「いやぁー疲れたね、勇作、よいしょっと」荷物を置く 勇作「なっ何でツイン?・・・・」 千夏「だって、明日からずっと同じ部屋でしょ」 勇作「そっ、そうだけどぉ、こ、心の準備がまだ」 千夏「相変わらずだねぇ、中学生かよ、ご飯食べに行くよ、早くしてよ」 勇作「うん」 【ファミレス】 千夏「ねぇ勇作、明日から二人で生活するでしょ」 「だから、ルールを作ろか、二人で、ねっ」 勇作「ルール? そんなのいるかなぁ、別

【小説Re:03】『君らは選ばれし戦士だ!!』①大学生活編

BGMを聞きながらどうぞ(1.5分) 【高校卒業】勇作「行って来まぁーす」 勇作は、高校3年生の男子、学校へ行くところである。 千夏「あっ、勇作。おはよぉー」 勇作「千夏ちゃん、おはよう」 千夏は、勇作の同級生で、教室の席が隣同士の女子である。 成績優秀、スポーツ万能で男子のファンが多い、いわゆるクラスのアイドルある。 勇作とは、家も隣同士で幼いころから家族ぐるみのつき合いだ。 千夏「いよいよ明日だね、入試」 勇作「あー、千夏ちゃんのおかげで落ちる気がしないよ」 千夏「へ

【小説Re:02】『君らは選ばれし戦士だ!!』㉘あとがき

いつも数あるブログの中から、ご訪問、ご愛読頂き誠にありがとうございます。 この作品を書いたきっかけは、他のブックで、視聴した映画、ドラマ、アニメの感想を書き溜めているのですが、なんか勿体無いなという違和感から、感想だけではなく、自分やブログに訪問して下さった方々に「あっ、この元作品何だろう?とかもう一度観たいな」と思っていただけるようなモノに出来ないだろうか?との発想から思いついたのが、観た作品のエッセンスを切り貼りして物語を作るでした。思い立って一気に書けたのがこの作品です