重たさ感じるヒコロヒー

最近テレビは you  tube に押され気味です。ただし、you  tube  で人気者になったユーチューバーと言われる人々が、テレビに出演してくるケースもあるのは皆さんご存知のはずです。古くはヒカキン、そしてあの世間からひんしゅくを買って姿を見せなくなったフアちゃん、そして最近だとヒコロヒーも芸名の字面からして元ユーチューバーと思いきや、遅咲きのピン芸人だとのこと。

私は彼女のことを数回しかテレビで見ていないので、彼女のネタやトークについてはあまり知らないのですが、ヒコロヒーの存在を目にするたびに「重たい過去を背負っていそうだなあ」と思うのです。

ネット検索したところ、キャッチコピーは「国民的地元のツレ」とのこと。芸人にキャッチコピーがつくとは珍しいと思いつつ、ひと
昔前の橋本マナミのキャッチコピー、「国民の愛人」を思い出してしまいました。

さらにさらに深く調べてみると、彼女は思った通り思春期の頃、しゃれにならないくらいの反抗期があり、ヤンキー気質で他の不良生徒とケンカを繰り返していたらしいのです。そして、イメージ通り愛煙家なのです。一見するだけでもタバコが似合う女性です。

そんな破天荒な過去を持ちつつ、彼女はかなり多彩な人物で、脚本も書くし、麻雀や競馬を趣味にしている男前な反面、美術鑑賞、速読、諺に詳しいという文芸にも興味があるみたいなのです。これも調べて分かったことなのですが、さすが近畿大学文芸学部芸術学科(中退だけど)に進学した過去の経験が表れています。

それにしても「国民的地元のツレ」とは、なんとも絶妙なキャッチフレーズです。今回のブログではヒコロヒーのことは、ほぼネット検索に頼って分かった事実なので、これからはきちんとテレビを通して彼女の特徴をおさえて見てみようと思います。

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