日本の間違いと、日本人が生きていく道

結論:農業専門気候の大陸・日本なのに、従わない結果、自滅している。

まず大前提として、人間を含む動物は、食料が無いと死にます。
あと、日本は温暖気候・温暖湿潤気候(平均気温22℃以上、年中降水)です。
稲作が出来る、年降水量1000ml以上の資格を有しています。
もちろん、降水量500ml~1000mlの畑作の資格も持っています。

この理に従って、卑弥呼さんの弥生時代は、国民だけで自立して生きていました。
この伝統を壊されたのは、1854年、アメリカのペリーとの日米和親条約による欧米文化の流入です。

その後、長い年月が経ち、異国に戦争を仕掛け、勝ったり負けたりし、色々各国と条約を結んで、現在の日本の食料自給率は、38%です(ここらへんは私は詳しくないです)
ペリー来航から第一次大戦までは、間違いなく科学データは出回ってないはずです。
世界の理のことをよく分からないまま日本を含む世界各国は条約締結してたはずです。

日本がこれからどうすればいいのか。
それはもちろん、自然の理に従って酪農民族に戻ればいいのです。
食料自給率が100%を超えれば、生きるための犯罪は無くなります。
また、100%を超えた食料は、現代の科学を使えば、食料困難な国を助けることができます。
そこには、紛争地域で巻き込まれている人も。
助けたいけど、助ける余力が無いなら、余力を作ればいい。
軍事力に財源を投資して貧困を招いている国との交渉材料にして餌付けにすることもできます。
アメリカなどが日本に行っていることを、日本も他国に対して温和に行えるようになります。

そもそも、何の理由があって、欧米の真似をしているのでしょう。
ヨーロッパにはヨーロッパ気候に合った暮らしが存在し、
アメリカにもアメリカ気候に合った暮らしが存在しています。
冒頭に書いたように、日本も農業に特化した気候が存在(特に稲作)しています。

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