見出し画像

昨日の反省を活かしてジャズフェス楽しむ

今日も1日お疲れ様さまでした。
私は昨日に引き続き「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」を楽しみました。昨日は何も考えずふらりふらりと歩いて、いつの間にかむち打ちの痛みが爆発してしまいました。そんな反省活かして、今日は計画的にまわりましたよ。

仙台駅前は定禅寺通りや広瀬通りなどいくつかの大きな通りや、それらを繋ぐアーケード街で構成されています。このあたりに34ステージ設置して音楽が奏でられるのです。
歩いていればどこかしらのステージにたどり着けるため、昨日はなんとな〜く歩き続けてしまったわけですね。しかし、それで身体が痛んでしまったので今日は「定禅寺通り」、本イベントのメインストリートに狙いを定めました。

定禅寺通りのステージのひとつ

実際に向かってみると、さすがメインストリートと言うだけあって大きなステージや出店が立ち並んでいます。このあたりで演奏される音楽ジャンルは、ジャズ・ビッグバンド・ロックなどが多いようでした。
大学サークルのジャズバンドやご夫婦チーム、20代しかいないバンドと結成58年を迎えるバンド。メンバーの年代や構成によって音楽の色にも違いが出てくるのは…実に面白い。こういうイベントの楽しみのひとつかもしれませんね。

出店やキッチンカーも最高でしたよ!
たくさんあったのでお店の名前まで覚えられませんでしたが「ガーリックオイスター」と言うのが絶品で…!

ガツンと効いたガーリック

まず、受け取った瞬間から香るガーリックの力強さ。小ぶりながらもどっぷり濃厚なカキが6つほど入っています。ピーマンとパプリカには、ガーリックとカキの旨みが染みこんでいてこれも抜群においしい。
こちらのお店のまわりには、クラフトビールのキッチンカーが2、3店ありましたので、そこで買ったビールと合わせて飲んだら昇天するでしょう。こんなとき、下戸に生まれたことを後悔します。

イベントの中で特に感動したのは、点字ブロックの道が守られていること。イベント中、目の見えない方もたくさんお見かけしましたが、歩行に困っている方を見ることはありませんでした。
通路と観覧スペースが区切られており、演奏でついつい立ち止まる人が出るたびに、スタッフさんが「通路です。立ち止まる際は観覧スペースへ。」と誘導してくれていました。
音楽イベント。みんなで聴いて、みんなで楽しめる環境であると嬉しくなりますよね。スタッフさん、ありがとう〜!

2日間、とても楽しい時間を過ごすことができました。出演者のみなさん、運営に携わったみなさん、イベントを盛り上げてくれたすべてのみなさん。本当にお疲れ様さまでした。
私は、余韻に浸りながらカウント・ベイシーオーケストラを聴きながら帰路につきます。
また来年も行きたいなあ。

それでは、また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?