【映画】打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?【※ネタバレ有】
おはようございます(* ´ ` *)ᐝ
1時間だけ寝て、朝6時30分…
昨日見た映画の話をしたくて、ぽちぽちとスマホをタップしている。(フリック入力はできない)
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』を見たので、感想とちょっとしたお話を。
わたしが、見たのは1995年に公開されたときの作品で、2017年には、アニメーションでも公開されています。
岩井俊二監督の、入りは、割と最近で…2020年に公開された、『ラストレター』を、試写会で見てからなのですが、息を飲む、って言葉は、こういうときに使うのか…と、思ったのが記憶にあります。
そして、昨日見た、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』でも感じたのですが、どこにでも、ありふれている景色が、キラキラして眩しく見える。
駅のホーム、プール、教室、バスの中。
見たことがあるはずなのに、こんなにキラキラして見えるのは、何故だろう。
ドラマ『モテキ』を先に見ていたので、なんとなくロケーションは知っていたはずだったのに、同じ場所が、また違った景色に見える。
この作品の中で特に好きだったシーンが、いくつかあるけど、やっぱり、1番は、忍び込んだプールのシーン。
思わず、わたしが、なずなに恋するところだった(笑)
いや、もう最初から恋に落ちていたな。
どこか大人びて見えるのに、チラチラ見える幼さに、ギュッと心が掴まれてしまった。
あとは、やっぱり、男の子4人が好きな人の名前を叫ぶシーン。
不意打ちの『セーラームーン』には笑ってしまった。
結局のところ、打ち上げ花火は、横から見たら、丸いのか?平べったいのか?
わたしは、平べったいに1票です(笑)
ここで、ちょっとした、自分の話を。
前の家に住んでいたとき、坂道を登ると、横浜開港祭で打ち上がる花火が見えた。
みんな今頃、すごい人混みの中見てるんだろうな~って思ったり…。
坂道の途中には、数人しか人がいない。
いつもは、上るのが苦痛だった坂道が、知る人ぞ知る、花火が見える特別な場所な気がして、嬉しかった。
今年もそこから、ビール片手に、花火を見る予定🫢💭 ̖́-
どうか、雨よ、降りませんように…。
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