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ヘルプマーク💓とサポートマーク💙


おはこんにちばんは!
のんです。

前回の投稿はこちら

前回、見えない障害についてお話しましたが、
今日は、そんな見えない障害を
可視化している「ヘルプマーク」

サポートできる人が付ける
「サポートマーク」
について
お話したいと思います。

こんなマークみたことない?


マタニティマーク
聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
障害者のための国際シンボルマーク
盲人のための国際シンボルマーク
身体障害者標識(身体障害者マーク)
ヘルプマーク

これらはほんの一部ですが、
街中や施設、人が持ち歩いているのを
見かけたことがあるもの、ないもの、
あるかと思います。

私の場合、マタニティマークや
障害者のための国際シンボルマーク、
ヘルプマークは目にしたことがありますが、
実は、他のマークについては、
あまり知見がありませんでした…。

ただ、ここで私が強く伝えたいことは
マークの意味を覚えましょう!
テスト問題に備えよう!ということではなく、
いざ、目の前にわからないマークがあったり、
困っている人を見かけたら、

「このマークはどんな意味だろう」
「なにかに困っているかもしれない」
「手伝えることはあるかな」
「表情がおかしいから声をかけてみようかな」

といった、気に掛ける気持ちや
寄り添い精神を少し持ち合わせることができたら
きっとその場が素敵で溢れるだろうな
といったこと。

はじめまして」でお伝えしたように、
現状私はニートであり、この記事の作成も
仕事でなければ、回し者でも何でもなく
自分の意志で書いています。

私自身、マークは持ち合わせていないものの、
電車が急停車すると、突然貧血に襲われ
立っていられなくなることがよくあり、
通勤の満員電車でしゃがみこんでしまうことも
よくありました。

けれど、通勤といえば、
多くの方が仕事や長距離の移動に備えて
座っていたいと考える気持ちもわかります。

若い女性が一人しゃがみこんだところで、
声をかけてくれる人も、
席を譲ってくれる人もいませんでした。

小さいことかもしれませんが
そんな心のバリアを感じたことがあるからこそ
せめて、マークを持つほど
助けを必要としている人には
寄り添える人・寄り添える環境が
いち早く整えばなと願っています。

私も常に元気100%!なわけではなく、
席を譲ってほしいこともありますが、

一人一人の行動で
社会は成り立っていると感じるので、
できることを少しずつ
社会の一員として
こなしていきたいと思います。



ヘルプマークってなに?


義足や人工関節を使用している方、
内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、
外見から分からなくても
援助や配慮を必要としている
方々が、
周囲の方に配慮を必要としていることを
知らせることができるマーク
(JIS規格)。

実は、ヘルプマークは、
誰でも申し込むことができ、
医師の診断書や障害者手帳を持っていない方も
利用することが可能なんだそう。


▼例えばこんな配慮が得られる

  • 困りごとを上手く言葉で話せないときも、ヘルプマークの裏面を見せて伝えらえる周りの方から「困っている」という状況に気付いてもらいやすくなる

  • 突発的な出来事が起こったときに、声をかけてもらいやすくなる

  • 災害時など避難が必要な状況のときに、支援を得やすくなる

  • 長時間立ち続けることが困難な場合に、電車やバスなどで席を譲ってもらいやすくなる など


ただ、
ヘルプマークってなに?と考える人が 
社会に多い現状、「配慮できる!」と
すべての人が自信をもって答えられる
とも限りません。

けれど、
電車やバスに乗るのが億劫になってしまうほどの
ハンデや生きづらさを抱えている…
といった方には、力になってくれる
マークであると感じています。


私自身も
寄り添い意識をもって行動し
何か気付きがあれば
こうしてアウトプットしていきたいと思います。


ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合、
電車・バス内で席をゆずる、
困っているようであれば声をかける等、
思いやりのある行動を心掛けたいですね。



サポートマークってなに?


『困っている人を助けたい!』
その気持ちを表すのが

サポートマーク です

サポートマークは援助が必要な方を
助けるためのマークです

サポートマーク

詳しくはこちら

実は、このサポートマークを生み出した、
特定非営利活動法人日本サポートマーク普及協会の
理事長である池田進さんに
以前、私もお会いしたことがあり、
その際はじめてサポートマークが
あることを知りました。

サポートマーク

なにか社会貢献したいと考えていた私は
目を輝かせて頂戴したのを覚えています。

サポートマークは
「遠慮なく声を掛けてください!」の
意思表示でもあるとのことで、
早速カバンに着けて街へも出かけました。


マークを付けていても、
日常はそう変わりませんでしたが

必要とする人にとって
心のよりどころとなればいいなという
スタンスで身に着けています。

サポートマークの認知度を広げるためにも
あのマークなんだろ!と思えたら
話題の1つにもなって嬉しいなと感じます。

自分の体調が優れないときは
カバンの中に入れたり
使い分けることができるというのも
自分と向き合うための一つのツールのようで
なんだかいいなと感じました。


参照

特定非営利活動法人日本サポートマーク普及協会


障害者に関係するマークの一例

ヘルプマークを身につけるとどんな配慮が得られる?



いかがでしたか?

気持ちやハンデがマークに表されていたり
私たち日本人が過ごしやすくなるような
さまざまな取り組みがあることを
再認識していただけたでしょうか。

私のアウトプットや心の声が
何かの気付きや行動のきっかけになれば
嬉しいなと感じます。


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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


今日も
素敵な一日になりますように☀
お疲れ様でした☾



のん




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