夏の終わりは悲しくて

息子、娘が幼い頃

NHKの
『おかあさんといっしよ』
この番組を
　　子どもと一緒に見ていました

子ども向け番組だけど

大人の私が
番組内で
　　　歌われる曲のなかで

何だか
とても切なくなる
忘れられない
歌がありました


『だあれもいない海で』

夏が終わり
去ってしまった
その切なさが込み上げてくる
そんな歌なのです

お盆が過ぎる頃

何故かいつもこの歌を
　　　　　思いだすのです

一年のうちで
夏って特別な季節

子どもたちは夏休みがあり

海だ！花火だ！祭りだ！
かき氷だ！………

楽しいことがたくさん

だから
終わってしまうのは
胸がギュッとなるぐらいに
悲しいのです

特にこの部分の歌詞は
泣けてくるのです…

だあれもいない海
みんなどこ行った…

だあれもいない海でより

夏よ〜
行かないで〜

まだまだ
夏を楽しみたいのに…

そんな
名残惜しい
　　　気持ちに
別れを告げるのです

ぜひ一度
夏の終わりに
聞いてみてください…