
『犯罪都市 PUNISHMENT』見ました
犯罪都市 PUNISHMENT を見ました。
居ても立っても居られないのに、誰も共有できる人がいないので初めてnoteを書きます。
打撃音ASMR映画です。

あらすじ
最初は麻薬密売から話が始まるんですが、麻薬組織について調べていくと麻薬を売りさばくために使っていたアプリの作成者が死亡していることが発覚。アプリ作成者の母から絶対に犯人をつかまえて、の遺言を受け取ったマ・ソクトがなんやかんやあって、オンラインカジノ運営とかをしている、悪い奴やっつけるぞ!って話です。
見どころ/たまらないポイント
元傭兵()

なんといってもキム・ムヨルです。
私は今までキム・ムヨルの出ている映画は『悪人伝』『エクストリーム・ジョブ』は履修済で、イメージとしては熱血警官だったんですが、今回で完全に覆りました。
今回の役としては元傭兵(アツイ)、寡黙(アツイ)、動きがプロフェッショナル(アツイ)の大役満でした。元傭兵って設定だけでなんでこんなかっこよく感じるんですかね?
伏し目がちの静かに話すキム・ムヨルがセクシーすぎて大変です。本当に大変です。
犯罪都市といえば、適役がクールなイメージもあるんですが、
今回もこれまでの悪役に引けを取らない役でしたし、
これまでにない悪役として素敵でした。
その他の悪役

前述のキム・ムヨル演じるペク・チャンギはチャン・ドンチョル社長の下でオンラインカジノの運営と、汚れ仕事をしているわけなんですが、
正直ペク・チャンギは悪い奴ではあるんですが、見ていてそこまで不快に感じないんですよね。
なぜかって考えたときにチャン・ドンチョルの命令でこなしている仕事を中心に見させられているからじゃないかな~と思います。
でも見終わったときにカタルシスをしっかり感じられたのは、チャン・ドンチョルがめちゃくちゃ嫌な奴だからなんですね。
汚れ仕事しない、都合いい言葉で濁す、人を見下してる成金って感じです。
こいつがいるからペク・チャンギがかっこいいに徹していてもバランスが取れる。ありがとう。
イス社長

レギュラーイス社長も出ます。笑いは全部こいつが持っていきます。
ASMR

これも前作から感じていることですが、マ・ドンソクの打撃音だけ効果音がおかしい。
ターミネーターみたいな音がする。
気持ちのいい破壊音なので実質ASMRだと思う。
あとマ・ドンソクの走る姿かわいい。
正直ストーリーがどうこうとかわからなくても面白いので、アクション映画好きな人は見に行ってほしいです。
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