【矢沢あい先生の原画展①】感想が溢れすぎて、言葉にできない
漫画家、矢沢あい先生の原画展の感想を綴ります。
書きたいことがありすぎて、1記事ではまとめることができなかったので、全6回とさせていただきます。
会場では、原画やイラストなど300点の展示。他にも当時の懐かしい、付録などがありました。
本当は、もっと早くに記事を投稿するつもりでした。
でも、想いが溢れすぎて、書けないのです。
何を書こうか?どう書こうか?と日々悶々と過ごすうちに、2週間経ってしまいました(><)
noteを始めてから、「書きたいことがあるのに、書けない」なんて、初めての経験です。
いくら悩んでいても、明るい道筋は浮かばないけれど、悩んでいても仕方がないので、書き始めてみることにしました。
今の感情もひっくるめて、矢沢あい展に関する感想だと思うからです。
遡れば20年前(当時は中学生)。
雑誌Cookieの創刊号から、NANAが掲載されていたことで、矢沢あい先生と出会いました。
「NANA」は、ナナとななが上京する列車内で出会うところで、ふたりの人生が交錯し、物語が展開されていきます。
私は、その頃から上京を決めていたので、自分の夢を持ち、突き進んでいくナナに未来の自分を重ね合わせていました。そして、恋に恋する”なな”が、周囲から可愛がられて、すぐに打ち解けていく様子も羨ましいなと感じていました。
私は、1つの作品にハマると、過去の作品もすべて読みたいと思うタイプなので、高校生の時に、「天使なんかじゃない」、「ご近所物語」、「下弦の月」を読破。
「天使なんかじゃない」では、マンガを読んで、初めて”泣く”と言う経験をしました。
そして「Paradise Kiss」が連載中だったので、リアルタイムで読んでいました。
矢沢あいさんは、現在休養されています。
もうカレコレ10年以上になると思います。
NANAの連載中に突然、そのようなお知らせがあったのを覚えています。
今回、会場に足を運んでみて思ったのは、矢沢あいさんのファンの多さです。
事前予約制なのですが、私が入ろうとしたときにはすでに長蛇の列。
会場内も満員。お土産売り場もごった返しており、100人以上はいたと思います。
第一線を退かれて、10年以上も経つのに、ファンが詰めかける。
その影響力の大きさを実感しました。
そして私自身、気が付いたことは、10年以上も前の作品なのに、私がそのストーリーやモノローグ、セリフに至るまで、ほぼ全てを覚えていることです。
学生時代、お金がなくて次々と漫画を買えなかったこともありますが、今になっても思い出せるくらい繰り返し読んでいました。
もちろん今も手元にあります。他の色々なモノは引っ越しの度に手放したけれど、矢沢あい先生の作品だけは、手放すことができなかったからです。
これほどまでに夢中にさせてもらえたモノ。
年齢を重ねて、改めて読むと、感情移入する人物が違います。
どの作品も登場人物は個性的だけれど、ひとりひとり、強い部分もあれば弱い部分もあるところが、本当に愛おしい。
矢沢あい先生が、全身全霊をかけて描いてきたことがその300点の原画やイラストを前にして伝わってきました。
それだけのモノをひとりで書いてきたなんて、信じられません。
矢沢あい先生・・・
どうかご病気が完治するまで、ゆっくり時間をかけて、休んでほしいと思います。
■□過去記事のコメント返信□■
今回は、コチラの記事にコメントをもらいました<(_ _)>
>だいなさん
気になって、note・スマホ依存になってしまうお気持ち、めちゃくちゃ分かります☆ついついコメント欄を開いて、読んでしまいますよね💦
気にならないと言ってくださりありがとうございます💛
そうですね。合理化するの好きです☆
>さぼ姉さん
同じように色々と思うことがあるのですね。
えっと、申し上げにくいのですが、さぼ姉さんのコメント返信の通知は大量に届いております。さぼ姉さんが頑張って返信されている様子を思い浮かべながら受け取っています(笑)
そうですよね。1件ずつ返信できて、その該当するコメント者にだけ通知が行けばベストですよね!
DMも使いにくいのですね。私は使ったことがないのです💦
翌日の記事で返信を「良い考え」と仰ってくださり、ありがとうございます。
もしさぼ姉さんも、何か考えて思いついたら共有してくださいね。真似したいので(笑)
>シゲさん
「面白い試み」と仰ってくださりありがとうございます☆
ケータイだと、そうなんですよね💦
そうなんですよ。コメントは、1件ずつ個別返信ができると良いですよね~!
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