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九州旅2日目

前回はこちら↓

だいぶ日が開いてしまった。ある程度は継続して書くようにしたい。頑張る


2日目。記憶を頼りに書いていく。

1日目は大切なとある用事があったため、実質2日目である今日が福岡を満喫する初めての日だった。

とりあえず適当に散策しようということで、キャナルシティ博多へ向かった。向かう途中、ファミマ付近に若者が大勢たむろしていて、大変通りづらかった。いつかテレビで見かけた北九州の成人式の映像から、福岡=怖いというイメージを抱いていたため、自然と背筋が伸びた(?)記憶。

台風が過ぎたのか、天気がすごくよかった。感謝。
ここの感想としては、まず外観に「おお~」となった。外にも小洒落た空間があったり、いい感じの場所だった。さて、次はどこに行こうということで、Pay Pay ドームに行くことにした。…その前に昼飯を食べた。


そういえばラーメン屋に行くまでに猫がいた。凛々しい。
そして本場博多ラーメンを初実食。(確か)ニンニクを少々入れ、味は美味しかった(正直あまり覚えてない…)。ここで驚いたのは、自分たち以外の他のお客さんは麺を「硬め」で頼んでいたこと。ラーメンは好きだが、大抵麺の硬さは「普通」を貫いてきた自分にとって、もうちょっとチャレンジ精神を持とうかなと思わせた瞬間であった。多分

なんかいた猫さん
博多ラーメン!

到着。うわさに聞くPay Pay ドーム。初めて見た。楽しい。紫陽花がいっぱい咲いていた。キレイ。紫陽花はどうやら色によって花言葉が異なるらしい。青や紫の紫陽花は「辛抱強い愛情」「知的」「神秘的」、ピンクは「元気な女性」「強い愛情」、白は「寛容」…らしい。こういう花言葉というのはどういった経緯で、どこの誰が考えたのだろうかと不思議に思う。花屋の商業的な戦略だろうか? わかる人がいれば教えてほしい。

初ドームにまたもや「おお~」となったあと、すぐ横になったラボフォレストに行ってみた。ここは幻想的な空間で、非日常を味わうことができた。
また、動物を捕まえるコーナーがあり、必死に捕まえた。そうするとなんかレアそうなやつを捕まえることができて、大変満足することができた。良き。このとき使ったアプリは、自慢するためにいまだにスマホに残している

綺麗
確か写真手前を渡った
ここらへんのコーナーで子供によるバルーン攻撃によって圧迫された
超レアな奴。自慢

確か印象派に焦点を当てた展示もやっていたため、なんとなく行ってみた。

印象派にはマネとかモネとか似たような名前の人がいるが、どうやら先に周囲に認知されていたのはマネの方。「先に有名だったマネに似たような名前のやつがいるぞ」と、あとから知られたのがモネだった…らしい。多分。おそらく。また、連作で有名なクロード・モネは、浮世絵が好きだったらしく、そこからインスピレーションを受けたとされており、その繊細なタッチは、白内障に起因するとも言われている…らしい。

内容としては数十分の映像をただ座って鑑賞するというものだった。いい感じのクッションがいい感じに散りばめられていて、良い休憩スポットだった。入場料(1900円)には目をつぶる。展示の企画者たちはなんかすごそうな人たちばかりだった。すごい。一番面白かったのは、出るときにあった『Skiffs on the Yerres』(それっぽいのを探した。あってるかはわからない)みたいな絵画の人物が、人の動きと連動して漕ぐのをサボる仕掛けだった。実在する絵画を技術で動かし、楽しめる空間は、インスタレーション作品のようだった。

絵画鑑賞は感性で楽しめるものだと個人的に思っているが、やはり関連する知識があると別の見方をすることができるとも思うので、もっと美術史について学んでいきたいと思った(いつも思っているけど、いつもできない。のんびりやっていきたい。)

『Woman with a Parasol - Madame Monet and Her Son』
『Skiffs on the Yerres』

印象派展でゆっくりしてからの…飯。17時付近に博多駅付近に戻り、コースで予約してくれていた「楽天地」でもつ鍋を食べた。ありがとう。酢もつと辛子明太子を選択。福岡は飯がうまいと聞くが、本当に美味しかった。予約していたものでは飽き足らず、ぷりもつを追加した。ぷりんぷりんで美味しかった。〆のちゃんぽんも美味しかった。これはなんと食べ放題だったみたい。すごいね。

もつ鍋

以下、携帯に残っていた写真適当に貼ってく

博多駅中央街にいたとりっぴー
6月3日18時ごろに保存されていた謎の生物
6月3日23時ごろに保存されていた謎の生物②
6月4日14時ごろに保存されていた謎の生物③

最後に。一日目にも感じたことだが、九州初ということで、道中の目に映るすべてが真新しく感じられた。本当に。自分は積極的に行動する人間ではないが、もっといろんな場所に旅行に行ってみたいと思った。本当に楽しい旅行(?)となった。ありがとう。また行こうね

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