私立教員に転職してよかったーー!!働き方について
みなさん、こんにちは。
私立学校で教員をしているハットです。
今日は、公立中学校から私立中高一貫校に転職して、1ヶ月で感じたことを紹介します。
ただ、私立学校によって異なるのであくまで参考程度に、、、
まず、結論から!転職してよかった!!
よかったと思えるのは、管理職が一人ひとりの教員を大事にしてくれ、無理のない働き方が可能である感じる点です。働き方について、よく考えられています。
例えば、勤務時間についてです。時間変形労働制という制度で、1年間で〇〇日間、〇〇時間までしか勤務してはいけないというルールがあります。つまり、部活動のある日は、9時間勤務に設定を、その他の時間を7時間勤務にするなど自分で1年間の勤務をアレンジできます。私は、部活動があるため、平日は1時間多く勤務する日を設けて、夏休みはほとんど休みにする予定です。
ここで、そうは言っても、実際の勤務時間はその通りにならないのでと思われる方もいるかもしれません。これまで、1ヶ月は勤務時間を超えて勤務することはほとんどありません。勤務時間関係なく残業をしている教員は、全体の2割程度かなという印象です。
2つ目は、働き方改革の教員同士はメールによるやりとり、ペーパーレスを徹底していることです。
公立学校時代は、校内パソコン内でしか見ることのできないメールを使用していました。そのような学校がほとんどではないでしょうか。
しかし、私立学校ではOutlookのメールを使用しています。そのため、iPadなどで資料を管理してペーパーレスに務めています。使い慣れないこともありますが、必要があれば印刷しています。
ペーパーレスには、大きなメリットがあります。経費削減もありますが、印刷時間や配布時間を省くことができます。また、共有フォルダを活用すれば印刷後にミスが発覚しても、修正して連絡するのみでOKです。再印刷の必要がないという点で、心理的な負担も少なく、非常に良いです。
他にも様々な点で、私立に転職してよかったと思えることが多いです。働き方は、多くの工夫がされています。
公立学校では、学校長も含めて、雇われてる身だし、異動もあるので、あまり同じ方針をもって教育できないなーも感じることが多くありました。
一方、異動のない私立学校では、同じ目標を共有でき、教育できる点に大きな魅力を身をもって体感しています。
ここまで、お読みくださりありがとうございました!!
また、配信しますので、どうぞお楽しみに〜🙌