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レヴィ・ストロースを読む

文化人類学者レヴィ・ストロースの著書『悲しき熱帯』が、中公クラシックスから再度、出版された際にレヴィ・ストロースが2000年12月に日本に向けて書いてくれた序文が、とても印象に残っている。
彼は5回ほど日本に訪れており、東京、大阪、京都、奈良、伊勢、九州や能登半島や隠岐、瀬戸内など、日本の津々浦々を何週間もかけて旅している。そこで彼が感じた日本という国、日本人分析論には、脱帽した思いがある。今回は、その序文の中から、特に印象に残った言葉を取り上げたい。

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