【MBTI】FiとTeは自分軸、TiとFeは他人軸
=タイプ4と8、タイプ2と5の関係性
今回はエニアグラムと心理機能は連動してた!?という話です。
1.FiとTeは自分軸、TiとFeは他人軸?
まずはこの記事にあるblueさんのコメントを紹介します
これはかなり鋭い視点だと思いまして、Tiが主機能(INTP)の私にとってもすごく納得いく話でした。
いきなり難しい感じになっちゃった!どうにかしないと……
2.心理機能とエニアグラムのつながり
Feさんはタイプ2です
Fiさんはタイプ4です
Tiさんはタイプ5です
Teさんはタイプ8としましょう
タイプ2とタイプ4はどちらも心の世界(感情)に生きています
タイプ5とタイプ8はどちらも思考型です
私の普段の意識はタイプ5です。
MBTIだとINTPで、主機能がTi、4番目の劣勢機能がFeになります。
この状態のまま、Feを使って「みんなに合わせよう!」となると
「嘘つき!」になってしまうのです。
エニアグラムだと、タイプ5がタイプ2を直接目指すのは不自然なのです。
「すでに社会に適応しようとしてるのに、なんでまた同調するの!?」
だから、INTPのいちばん深層にあるFiが要となります。
Fiは自分の願望に正直な人です。
社会に合わせる意思がありません。
タイプ5の統合先はタイプ8になりますが、
タイプ8もやはり自分の願望に正直。
しかし、Fiとは正反対に位置するTe優勢なのです。
つまりタイプ4(Fi)の活性化を起点として、
タイプ8(Te)の方向性(自分に正直)へ向かっていくと
結果的にタイプ2(Fe)への願望も叶っていくのです。
これがタイプ5が最終的に望む「社会貢献」なのでしょう。
わかりにくいので図にしました!
ちなみにこれ……他のタイプでも同じこと言えるのかな……?
3.二重人格?ASD?「いい子ちゃん」になろうとするから!
でも昨日の記事では、私は本来タイプ4であると言いました。
う~ん、書いてる本人がめっちゃややこしいw
実はこれも、意識と無意識が別々になってしまってるせいなのです。
※性格が急に変わる例:
発達障害(特にASDの人)はこの部分のガードが分厚くなっているかもしれないんだ。
だから、私が本来タイプ4だとしても、普段の意識はタイプ5であることに変わりない。
インナーチャイルドの出現は、ガードが少し薄くなったということだ。
ガードが薄くなると、表面の意識と、奥にある無意識がミックスされて、ごちゃごちゃになってしまう。
無意識のほうのメッセージは、意識からすると「???」だったりする
これこそ心理機能のいちばん深層にあるのが、「悪魔」と言われる理由だ。
※性格がまた切り替わる
だからね、タイプ2の「人当たりの良さ」が急変することがあるのは、
これと同じ現象なのかもしれない。
atomicさんのコメント:
だから、TiとFe(タイプ2とタイプ5)が「嘘つき!」となるのは、
無意識のうちに社会に適応しようとして「いい子」になろうとするから。
私も小中学校上がっていくうちは、「いい子」として演じてきたのに、授業中に先生の話を聞いていなくて、ボーッとして何をすればいいのかわからない。
誰とも話せないから、周りの状況を見て判断するしかなかったのです。
タイプ5は孤立を志向しますが、
タイプ2も実は孤立を恐れているため、
「社会に合わせる」という行動が
生存戦略となります。
タイプ5が「社会に合わせる」ための性格だというのは意外でしょ?
でも、「無理して適応する」という意味ではタイプ2と同じであり、深層にある「自己(self)」を無視している「自分の本心に気づいていない」という点では同じなのです。
ちなみにタイプ2とタイプ5の共通点について語ってるの、これが初じゃね?
4.もっと高度な話(チャクラとエニアグラムと心理機能)
①Fiが原点(タイプ4)で、その成長方向はTe優勢(タイプ8やタイプ1)となる。
これは体の中心部である「心」から「腸(意志力)」に変換された場合。
エネルギーの方向だと上から下へ。
②そしてFiが原点(タイプ4)で、退行の場合はFe優勢(タイプ2)になる。
これは体の中心部である「心」から「喉(発語機能)」に変換された場合。
エネルギーの方向だと下から上へ。
しかも「子宮」までFi(女性性・母性)なので、その上下にある「腸や生殖器」の部分は生命的な活力や意志力につながっている。
これがタイプ4という原型(インナーチャイルド=FiやNi)が、思考や本能センターに作用してくる理由なんだ。
③さらに「子宮=海=Fi」と「頭(ニューロン)=銀河=Ni」がつながっていて、直感力や想像力の源にもなっている。
④海は水、水の流れは体全体のエネルギーを循環させる。
つまり、体の中にある母性を活性化させると、一番上にあるチャクラの覚醒(すべての心理機能の活性化)になる……ということだった。
結論:みんな子宮の中にいる赤ちゃんに戻ろう!
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