ミドル世代が納得する転職をする為に_003_不安と退屈
転職活動中の気持ちの持ち方について。転職活動していくと、必要以上に不安になる事があります。また一方で転職活動をしている日常が当たり前になって、転職活動が退屈になってくることもあります。私は、退屈ゾーンと不安ゾーンに居てる間は気持ちの持ち様としては良くないと思っています。
【不安ゾーン】転職活動していて不安になる。このままずっと続くのか?いつになったら決まるのか?そんな気持ちが不安にさせます。本来の目的を見失ってしまって、通常なら応募しない企業にも応募してしまう。面接でも受かりたいが為の応対をしてしまい、自分を出せない。
【退屈ゾーン】転職活動は必ず終わらせる必要があるものですが、ダラダラと継続してしまう。ビズリーチから時たまスカウトメールが来てやり取りして、転職は必要だけれど、それ程力を入れてやる事もない。(在職中に転職活動をする方は、陥りやすい。)転職活動自体は非日常の事なのに、非日常が日常と感じ退屈な日々と思ってしまう。
このそれぞれのゾーンに入ると厄介です。不安ゾーンは、転職活動をやり過ぎる、必要以上に恐れる事で現れます。退屈ゾーンは、目的を見失う事で現れます。私もそうでした。
その時の解消法は、転職活動を決意した時にノートに書き留めて置いた事を読み返す。何故転職活動をしようと思ったのか、転職してどうなりたいのか?
これらを読み返していました。もう一つは、どこを受けていつ落ちた、エージェントといつ初回のやり取りをしてどんな企業を紹介してもらったかを書き留めて定期的に振り返っていました。
不安でもなく、退屈でもないところに自分の心を常に置いておく。ご参考になれば幸いです。