見出し画像

そうだ、おつかいをたのもう

おはようございます。


2月ですね。
次男の保育園は昨日節分で鬼が来ました。
「俺、泣かなかったよ。
多分あれは先生だと思う」というまでに
成長しました。



先日、寒波来てて雪が降るかもという日曜日。
ワンオペで、予定もなく。
9歳の兄がこのままでは1日パジャマのまま過ごしてしまうことが危惧されました。

よし、おつかいをたのもう。
近くのスーパーと、お団子屋さんで提案。
スーパーでバター、お菓子1つ
お団子屋さんで家族分のお団子。

「えーお団子屋さんはいやだ」
「じゃあスーパーだけお願い」
千円を渡し出発。


私と次男は家でぬくぬく待っていると
兄帰宅。
バター、たけのこのさと。
おや?団子も持ってる。
その上に何やら紙が「130円不足」
え?
兄に聞くと「お金足りなかった」と。
それでもお団子はくれるんだ。
これはすぐにお金を払わなくては。

「お金、持ってきてって書いてある。
持っていける?」
「俺ランニングで言ってくるわ」
小雨が降る中凛々しく出発。

再び帰宅。
なんとお菓子を持ってる。
「『偉いね、またきてね』ってお菓子もらった。知り合いになっちゃうよ〜」とニヤニヤ。

私はそのお団子屋さんに行ったことはあるけど、
顔見知りとまではいかず。
信じて団子を売ってくれて、お菓子までくれる。

うちの近くに商店街はなくて
スーパーでの買い物ばかり。

そんな中商店街のようなあたたかみのあるお店が
近くにあることが嬉しくなりました。


バターは無塩と加塩がある。
1000円だとバターとお菓子は買えて団子はお金が足りない。
そういうことを実際の場面で体験して覚えていく。

小さなことだけど、
漢字の練習と同じように価値があること。

少しずつレベルアップして
難しいおつかいも頼んでみようと思っています。


いいなと思ったら応援しよう!