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クァルテットエクスプローチェ!アンコールに沸騰🔥

2024年のツアーも11月27日の東京公演で千穐楽を迎えました。今年は、結成10周年の記念すべきツアーとなり、今更ながら福岡公演に行けたしあわせをしみじみと実感しています。
 同じ空間で同じ時間を過ごす事が出来るのは、考えてみると奇跡みたいな事なのかもしれません。コンサートって不思議な魅力がありますね。

アンコールは、心がほっこりする無言歌!

クァルテットエクスプローチェのアンコールは、いつも鮮やかで印象に残る演奏なのですが…今回は特にスゴい衝撃でした(笑)
 やわらかな雰囲気のアザラシヴィリの無言歌を軽やかに優しく歌い上げるチェロの響き…聴く度に、あたたかな気持ちでいっぱいになります。エクスプローチェのアルバムの中でも、大好きな曲です。
 クラシックを聴き始めた頃に、始めて聴いた「シャコンヌ」は、複雑な音の重なりが多くて、慣れないこともあってか旋律がほとんど入ってきませんでした。
実は、最初の2週間くらいは、飛ばして聴いていたんです😆今では笑える思い出です!

ゴルトベルク変奏曲から、圧巻のリベルタンゴにイチコロ💘

アザラシヴィリの無言歌の後は、辻本玲さんから、来年のユメニティのうがた公演のお知らせがあり、「ゴルトベルク変奏曲」を演奏するとの事。
バッハの荘厳さがミルフィーユみたいに重なった重厚な曲💕エクスプローチェの4人で演奏すると、どんな美しい世界が広がるのかなと想像していたら、なんとアリアをアンコールで演奏!その何とも言えない崇高な景色に浸っていたらですよ…突然に曲調が激しくなり、えっ?と思ったら、そのまま「リベルタンゴ」へ🌹
きゃーーっと心の雄叫びを必死でこらえて、心がハートでいっぱいになりました。まさに、ハートを射貫かれる状態です💘名手が4人も揃うと、とんでもない事になりますね。
ホールが沸騰したような拍手で終わった福岡公演。いつもながら鮮やかでした❤️

アンコールの掲示(福岡公演)

ゴルトベルク変奏曲を聴ける公演はこちら

詳しい内容内容やチケットの購入は、ユメニティのうがたまで!



 






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