パラグラフライティングについて
皆さんこんにちは、最近いかがお過ごしでしょうか?
私は、科学論文の執筆に追われています。
自分の行った実験結果をまとめて、論文として世の中に出版するためには、ある決まった書き方の作法が存在します。
それは、パラグラフライティングです。
皆さんの中にも聞いたことのある方がいるのでしょうか?
私も何となく頭ではわかっているのですが、実際に実践してみると、これがなかなか難しいのです。
どうにかして、このパラグラフライティングをマスターしたいのです。
色々と考えた結果、大量のインプットをする方法をやってみることにしました。
つまり、パラグラフライティングで書かれた文章を大量に読んで、自分の中でパラグラフライティングはこう言うものだという概念を作ってしまうやり方です。
なんか、ディープラーニング的なやり方ですね。
そんなわけで、最近洋書を意識的に読むようにしています。
私が現在読んでいるのは、"Atomic Habits"という本です。
少し前にニューヨークタイムズでNo.1になったベストセラー本らしいです。
https://www.amazon.co.jp/Atomic-Habits-Proven-Build-English-ebook/dp/B07D23CFGR
読む際に意識していることは、とにかく各パラグラフの最初の文を丁寧に読むことです。
なぜなら、各パラグラフの最初の文はそのパラグラフの主張(トピック)であることが多いからです。
そして、パラグラフの第二文以降は、主張の根拠を与える文になっていることがほとんどです。
なので、極論を言えば、各パラグラフの最初の文だけを拾い読みしていけば、その本で言いたいことが大体分かってしまいます。
こうやって、パラグラフの構造を意識しながら本を読むことで自然とパラグラフライティングに慣れていこうと思います。
また、他に気づいたことがあったら買いていきます。
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