👹に投げるのは?
「おにはーそと!ふくはーうち!!」
ぼくのうちでは、毎年 節分の日にお父さんが👹の役をしてくれます。
小さい頃は👹の顔が怖くてぼくも泣いたけど、流石にもう泣きません。
👹のおでこには何か文字が書いてあって、あれも怖かったんだけど、最近学校で習った『S』って文字だと分かりました。
あ!またお父さん👹が1mのモノサシを振り回してこっちに来ます。
すかさずぼくは👹に向かってこんにゃくを投げます。
え?皆さんのところはこんにゃくじゃないんですか?
豆?!
それじゃあ👹が喜ばないじゃないですか!
うちは昔から玉こんにゃくを投げます。
👹が帰った後に、落ちてる玉こんにゃくを踏んで、おかあさんが「ぎゃあ!!」と叫ぶまでが節分です。
玉こんにゃくを歳の数だけ食べるって結構キツイんですよね。お父さんとお母さんが、目に涙を浮かべてこんにゃくを飲み込んでるのを見ると、なんとも言えない気持ちになります。
よし!👹が来たぞ!!
みんなで一斉に投げるぞ!!!
ってあれ?まるでスパイダーマンみたいに手からこんにゃくが!
「おい!誰や!糸こんにゃく買ってきたのは!?」
皆さんに沢山の福が訪れますように🥹
なんのはなしですか
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