言葉を紡ぐこと
こんばんは!読書研究家のえのもとです📚
今回は ”言葉” について。
noteを始めて4か月目です。
定期的にnoteというプラットフォームで発信することは、個人的にも実りのあるものとなっています。
noteを始める以前では、漠然と本を読んで、好きに思ったことを知人と共有して楽しんでいました。
しかし、いざ発信するとなると、
「どうやって言葉をひねり出したらいいかな?」
「これ、読んでくれる人の役に立つのかな?」
「でも、コメントしてくれたら反応が嬉しい!」
と一喜一憂します。
一方で、読書に対する姿勢も変わりました。
将来のnote記事として書こうと思うことでも、
「この情報は、元々誰が言っていたんだろう?」
「どの書籍に詳しい説明が書いてたかな?」
「本来の意味は何だろう?」
と調べるようにもなります。
発信することで ”知識” と ”情報” の違いを否応なく考えるようになるのです。
それと同時に、本を書いてる人はすごく労力を費やしているのだと、
前よりも尊敬の念が募っていきます。
それでも、本を何冊も出版している人でも、
最初の1冊目は、みんな初心者なんだよな…と思うと、「書かなきゃ始まらない!」と気が引き締まります。
私自身も、noteを始めた4か月前に比べて、
書くことのハードルが下がり、慣れてきたと感じます。
しかし、慣れてきた頃でも忘れてはいけないのが、
「正解の表現も言葉も存在しない」ということ。
世の中には、文章に対しての型や使った方が良い言葉は存在します。
セールス・コピーや、公式文書、説得のためのパワーポイント資料など。
暗黙の了解のように使われている型があることでしょう。
それでも、自分がこの自由なnote、Twitter、ブログ記事など。
フリーダムな環境の中で、周りの人との違いを出すには、”自分という個性を文章にいかに乗せるか”だと思います。
1年後、10年後の自分が今日書いた文章を読んで、
恥ずかしいくらいのレベルだったとしても。
あぁ、懐かしいな。あの頃に続けていたから、
今があるんだな~と懐かしむほど。
言葉を紡ぎ続けたいと思います。
みなさんにとって、書くこととは何でしょうか?
もしコメント欄にて教えていただけると、嬉しいです。