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【読書メモ公開】たった一人の熱狂を読んで
こんにちは、だんちゃんです!
「メモ魔塾」に入ってるのに、なかなか出したことないなぁ…と気付き(笑)
少し前にメモ魔塾でおすすめしていただいた「たった一人の熱狂」を読んだメモを公開してみたいと思います!
私の「転用」ややろうと思ったことを書こうかと思ったのですが、それより「見城徹」という人について書いてみたくなったので、そうします(笑)
解説で秋元さんも仰るように「語りたくなる人」なんですね、見城さん!
私からみた見城徹さん
私はこの本をおすすめして貰うまで、見城さんを存じ上げませんでした…(おすすめしてくださったお2人、ありがとうございました!)
前田裕二さんが出した本の出版社「幻冬舎」を作った方だったんですね。
前田さんや西野さんとも対談をされているようです。
愛情深い人
この本を読む前の、見城さんの情報としては…
「全力」とか「熱い」とか「怖い」とか、仕事命の見城さん。(おちゃめなところもあるみたいですが…)
たしかに、取り組み方や考え方は、ストイックすぎて。
言葉を選ばずに言えば、生き急ぎすぎでは…と(笑)
とてもじゃないけど真似できない、圧倒的な人だと思いました。
でも、私が今回感じたのは「見城さんの目を通した相手がとても魅力的に見えること」でした。
秋元康さん、藤田晋さん、堀江貴文さん
私が印象に残った方々です。
秋元さんや堀江さんに対して、私はあまり良いイメージを持ってませんでした。
パブリックイメージだったり、「批判」をよく目にすることもあり、私も例に漏れずその印象を持っていました。
でも、この本を読んで、この人たちのことをもっと知りたいと感じたのです。
僕は秋元より8歳年長だが、年下であるはずの秋元は、僕が考えていること、僕が傷ついていること、悩んでいることや心に引っかかっていることを全部理解してくれる(本文より引用)
この世の常識破り。 軽挙妄動。 奇抜な発想力。 桁外れな行動力。 不思議な魅力をもつ堀江貴文は宇宙人だ。
(本文より引用)
特に、堀江さんはこの本を読んで初めて興味を持ちました。
堀江さんを知ったのは逮捕の時。
子ども心にそのインパクトが強すぎて、無意識に敬遠しているところがありました。
でも、この本を読んで、どこか曖昧な存在だった堀江貴文さんが1人の人間として感じられるような気がしたのです。
そして、あの見城さんが「見事」と言う藤田晋さんはどんな人なんだろう。(個人的に一番気になってる人)
この人たちが好きだー!と心から思っていて、そんな溢れんばかりの気持ちが文章から伝わってくる。
読み手にこう思わせられるのは、見城さんが「一人一人と本当に深く関わっているから」ではないでしょうか。
人との向き合い方
755での一般人とのコミュニケーションもそうですが、関わると決めたら「全力」でその人と向き合う。
作家さんを口説き落とすまでの過程や、「癒着」と呼ぶほどの深いコミュニケーションには「人との関係の築き方」のヒントがたくさんちりばめられていました。
見城さんはとても柔軟な人だと思います。
人と関わる時、ある程度付き合うと「この人はこんな人」というイメージも掴めてきます。
でも、見城さんは相手の新しい一面が出てきた時「俺が間違っていた」と言える。
それって、年を重ねるごとに難しくなっていくんじゃないかなと思うのです。
特に、仕事でこれだけ成果を残して実績を重ねられ、それに伴った地位もお持ちです。
そんな方が、自分の思い違いを素直に認められる。
その上で、こんなところもあるんだな「面白い!」と相手への認識を改められる。
その柔軟な姿勢が、安心感や信頼へと繋がるのではないでしょうか。
圧倒的な実績や仕事、そんな中でいざ向き合うと、意外に柔軟で素直な人柄が見えてくる。
そんな圧倒的なギャップが、見城徹という人を「語りたくなる人」にしているのではないかと私は思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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