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01.小さな革命を起こそう
「こんなはずじゃない」「何かがちょっと違う」あなたは今、世の中や社会、自分がおかれている状況に対して、不満や疑問をもっていないだろうか。だとしたら、その感覚を大切にしてほしい。水瓶座がもっている現状への違和感はわがままや責任転嫁からきているわけじゃない。その感覚こそがあなたの魅力、ユニークな発想の源なのだ。
こんな言葉からはじまる本。しかし、別に違和感はない。この言葉の通りだと思う。
昔から「常識」という言葉に違和感があった。「常識」「非常識」だけに振り分けられる事にも違和感があった。「曖昧さ」がないと、しっくりこないから。
「真 = true = 1」「偽 = false = 0」の二値論理ではなく、四値論理の方が性能が上がる
こんなことを言っていた大学の教授の話も、今となってはなんとなく分かる気がする。
・Aであり、Bである。
・Aでもないし、Bでもない。
・Aであるけど、Bでない。
・Aでないけど、Bである。
・Aって何?Bって何?
今の思考法の基本は、必ず上記の「真理値表」的に二次元+αで考えることにしている。ある意味「全方位」に思考を巡らす感覚。だから、ちょっとした事でも違和感を感じるし、不満・疑問だけでなく、気づきだったり閃きだったりも沸いて出てくる。私にはしっくりくる法則。
ただ、万人向けではないし、否定されることを拒否する人には向いていないから、取り扱いには十分気をつけないといけないなと感じたのは最近になってから。