プロレスラーの秘密:強さの源泉
プロレスラーが強い理由。
プロレスラーは強い。
なぜならプロレスラーは、プロレスラーになる前は、本格的(ほんかくてき)に格闘技のトレーニングをしていたからだ。
たとえば、プロレスラーの藤田和之(ふじたかずゆき)は、レスリングで日本トップクラスの選手だった。
前田日明(まえだあきら)は、幼少期(ようしょうき)から少林寺拳法(しょうりんじけんぽう)で体を鍛(きた)えて高校生のときには、空手の稽古(けいこ)で体を鍛えた。
橋本真也(はしもとしんや)は、柔道のトレーニングをした経験がある。
なので、プロレスラーになったばかりのプロレスラーでも格闘家として強いプロレスラーはいる。
プロレスラーのトレーニングは、超(ちょう)ハードトレーニングだ。
たとえば、スクワットを連続で3000回したり、ブリッジという仰向け(あおむけ)になって首を鍛えるトレーニングで
ブリッジをしているプロレスラーの上にプロレスラー3人が乗(の)る首のトレーニングをする。
プロレスの神様、カール・ゴッチは、スクワット1万回、腕立て伏せ(うでたてふせ)3000回できたら一人前と言っていた。
プロレスラーのトレーニングは、ほかの格闘技の格闘技選手と比(くら)べてもかなりハードなトレーニングと言える。
これらの超ハードトレーニングをしているプロレスラーの体は、首も腕も大胸筋(だいきょうきん)も僧帽筋(そうぼうきん)も脚(あし)の筋肉も凄(すご)く発達(はったつ)している。
パワーとタフネスに優(すぐ)れている。
さらに、プロレスラーは、度胸(どきょう)がある。
なので、異種格闘技戦(いしゅかくとうぎせん)でも実力を発揮(はっき)して戦(たたか)える。
藤田和之は、総合格闘技の試合でボブ・サップ、ジェームズ・トンプソンに勝利して
格闘技団体PRIDEでミドル級(きゅう)絶対王者ヴァンダレイ・シウバと試合をして敗(やぶ)れは、したが互角以上(ごかくいじょう)に戦った。
そのうえ敗れは、したがPRIDEヘビー級絶対王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルと試合をしてノックアウト勝利寸前(すんぜん)まで追いつめた。
以上のことからプロレスラーは、超ハードトレーニングをしているので体が強くて異種格闘技戦にも強いと言える。
最後に。
僕の記事がプロレスラーが強い理由について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
ここから先は
¥ 100
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?