成功者の自己責任の哲学:重複障害を持つ僕の気づき
成功者の自己責任の考え方について。
僕(ぼく)は、出産時(しゅっさんじ)のトラブルにより左手(ひだりて)に重度(じゅうど)の分娩麻痺を持(も)って生(う)まれてきた。
そして、17才(さい)の時(とき)に統合失調症(とうごうしっちょうしょう)を発症(はっしょう)した。
僕は、身体障害(しんたいしょうがい)と精神障害(せいしんしょうがい)を持つ重複障害者(ちょうふくしょうがいしゃ)に
なったのは、自分のせいではない、環境(かんきょう)のせいだと思っていた。
けれど、成功者(せいこうしゃ)の考(かんが)え方(かた)を知(し)ってから僕自身(ぼくじしん)の考え方が変(か)わった。
成功者の考え方は、自分(じぶん)の身(み)に起(お)きることは、全(すべ)て自分の実力(じつりょく)という考え方だ。
つまり、僕自身に起きた今(いま)までに起きた悪(わる)いことは、自分の実力ということだ。
僕自身の身体障害も精神障害も僕に障害を回避(かいひ)する実力が無(な)かっただけだと考えるようになった。
誤解(ごかい)のないように言(い)っておくと、これは、成功者の考え方であって自分に起きることは、全て自分のせいだと強調(きょうちょう)したい
のではなくて僕は、自分の意識(いしき)しだいで自分の人生をより良(よ)い方向(ほうこう)に変(か)えることができるということだ。
だからこそ、毎日(まいにち)を真剣(しんけん)に一生懸命(いっしょうけんめい)に生(い)きることで人生が好転(こうてん)して成功することができるかもしれない。
最初(さいしょ)から運命(うんめい)で人生が100%決(き)まっているのではなくて今実力がなくても実力を付(つ)ければいいという考え方だと解釈(かいしゃく)した。
僕が尊敬(そんけい)している日本人経営者(にほんじんけいえいしゃ)が鷹(たか)が雀(すずめ)になろうとしても鷹は雀になれない。
逆(ぎゃく)に雀が鷹になろうとしても雀は、鷹になれない。鷹は、鷹なりに雀は、雀なりに一生懸命に生きればいいという考え方だ。
僕は、僕なりに一生懸命に生きようと思う。
以上のことから成功者の考え方は、厳しい部分があるが優しくとてもためになるということだ。
最後に。
僕の記事が成功者の自己責任の哲学について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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