フルコンタクト空手からボクシングへ:元門下生の挑戦と課題
同じフルコンタクト空手道場の門下生だったプロボクサーの戦績について思うこと。
僕(ぼく)と同(おな)じフルコンタクト空手道場(からてどうじょう)の門下生(もんかせい)だったプロボクサーの戦績(せんせき)は、勝(か)ったり、負(ま)けたりしている。
僕は、空手道場で組手(くみて)をしたことがあるのだがサウスポー(左構え)に構えて近距離(きんきょり)、中距離(ちゅうきょり)、遠距離(えんきょり)でも上手(うま)く戦えるオールラウンダータイプだ。
ボクシングに転向(てんこう)してさらにサウスポーのオールラウンダーの動(うご)きが良(よ)くなっていた。
けれど、プロボクサーとしての戦績は、あまり良くない。
僕が考察(こうさつ)するに元(もと)門下生は、フルコンタクト空手を6才(さい)から21才まで続けて黒帯(くろおび)を取得(しゅとく)した。
そして、22才からボクシングジムでボクシングのトレーニングを始(はじ)めた。
フルコンタクト空手の経験(けいけん)があるのでボクシングジムに入会(にゅうかい)した年(とし)にプロテストに合格(ごうかく)する事(こと)ができた。
だけど、僕は、元門下生は、フルコンタクト空手を長(なが)く続(つづ)けすぎたと思(おも)う。
フルコンタクト空手を1年(いちねん)から2年(にねん)経験した後(あと)にすぐにボクシングジムに
入会すればもっとプロボクサーとして完成度(かんせいど)が高(たか)いプロボクサーになれた。
ボクシングの経験が足(た)りないのだ。
やはり、小学校低学年(しょうがっこうていがくねん)の頃(ころ)からボクシングを始(はじ)めるのと22才からボクシングを始めるのでは、差(さ)が出(で)る。
それに元門下生は、東京都(とうきょうと)のボクシングジムに入会してボクシングのトレーニングをしたほうがプロボクサーとして圧倒的(あっとうてき)に強(つよ)くなれただろう。
プロボクサーとして活動(かつどう)する事自体(じたい)凄(すご)い事だが都会のキックボクシングジムで
キックボクシングとムエタイのトレーニングをした僕からすると勿体(もったい)ないなと思った。
元門下生は、チャンピオンを目指(めざ)しているので陰(かげ)ながら応援(おうえん)したいと思う。
以上のことからプロボクサーとしてトップに立つには、トップに立つ事を複雑に考えて行動する必要があるということだ。
最後に。
僕の記事が元門下生がプロボクサーに転向後の戦績について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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