格闘技選手の収入事情:団体別ファイトマネー比較
色々な種類の格闘技団体のファイトマネー。
格闘技団体(だんたい)によってファイトマネーは、違う。
1つ目は、ボクシングのファイトマネーだ。
4回戦(よんかいせん)ボクサーのファイトマネーは、6万円。
6回戦ボクサーのファイトマネーは、10万円。
8回戦で15から20万円程度(ていど)。
日本チャンピオンだと100万円程度。
けれど、井上尚弥(いのうえなおや)レベルの世界チャンピオンだと1試合(しあい)のファイトマネーは、10億円超(おくえんちょう)になる。
フロイド・メイウェザーは、1試合のファイトマネーが360億円。
マニーパッキャオの1試合のファイトマネーは、150億円だ。
ちなみに辰吉丈一郎(たつよしじょういちろう)のファイトマネーは、1億7000万円だ。
次にK-1のファイトマネーは、創始当時(そうしたいじ)1人130万円。
優勝賞金(ゆうしょうしょうきん)1000万円。
2003年には、ファイトマネー1000万円から2000万円。
黄金期(おうごんき)に最(もっと)も稼(かせ)いだ魔裟斗選手(まさとせんしゅ)の当時(とうじ)の1試合のファイトマネーは、5000万円だった。
彼(かれ)は、現役(げんえき)のうちに10億円は、稼いだと話(はな)している。
新生(しんせい)K-1のファイトマネーは、1試合5万円から10万円。
日本チャンピオンでも30万円。
そして世界チャンピオンクラスになると100万円から300万円。
武尊(たける)選手のような大人気(だいにんき)選手の場合(ばあい)で500万円だと推定(すいてい)できる。
次にRIZINのファイトマネーだ。
朝倉未来(あさくらみくる)や那須川天心(なすかわてんしん)のファイトマネーは、1000万円。
RIZINにはファイトマネーだけでなく各種(かくしゅ)の賞金(しょうきん)も存在(そんざい)する。
これも大会によって異(こと)なるが、たとえば2021年のバンタム級JAPAN GPの賞金は以下(いか)の通りだ。
優勝:賞金1000万円
準優勝:賞金500万円。
ベストバウト賞:賞金100万円×2名ベストKO賞:賞金100万円最速勝利賞:賞金100万円。
以上のことから格闘技団体によってファイトマネーは、違うということだ。
最後に。
僕の記事が格闘技団体のファイトマネーについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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