手放すということ
(メインブログ「神様達と共に」で2019年11月30日にアップした記事「手放すということ」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)
これまで・・・
多くの人を見守ってきて・・・
私は思うのです・・・
とても多くの人が・・・
特定のお気持ちや・・・
思い込みを・・・
なかなか手放せないがために・・・
知らず知らず・・・
心のループの中で苦しんでいて・・・
しかも・・・
それだけではなくて・・・
いろいろな困難を・・・
さらに・・・
招き寄せてしまうこともあります・・・
なぜなら・・・
特定の感情や・・・
思い込みの観念を・・・
握りしめればしめるほど・・・
たとえば・・・
同じように握りしめている人が・・・
そばにやってきて・・・
あえて衝突することで・・・
それを鏡として気付き・・・
その感情と観念を・・・
手放す機会を得ようと・・・
魂は計画するからものだからです・・・
そこで・・・
無事に手放すことができれば・・・
あなたは・・・
その心のループから抜け出し・・・
魂が計画した運命の中で・・・
本来の幸せな状態へと・・・
戻っていくことができます・・・
ですから・・・
人生の中で・・・
手放すことは・・・
とても・・・
とても大切なことです・・・
私は・・・
何かを握りしめている人を見たら・・・
必ずこう願うようにしています・・・
この人が・・・
握りしめているところに気付けますように・・・
そして、これ以上・・・
傷付くことなく・・・
無事に手放せますようにと・・・
人の心が・・・
傷ついていくのを見ていることは・・・
やはり・・・
私にとっても辛いことです・・・
でも・・・
私は仏ですから・・・
心を動かさず・・・
慈悲と・・・
信頼を持って・・・
見守っています・・・
もしあなたの中で・・・
まだ乗り越えられない・・・
過去の苦しい経験がありましたら・・・
私と一緒に・・・
向き合ってみませんか・・・
あなたはもう・・・
自分を傷つける必要はなくて・・・
自分がダメだと思うこともなくて・・・
ただただ私と一緒に・・・
慈悲で・・・
あたたかく・・・
自分の心を見つめればよいのです・・・
時にね・・・
人は・・・
過去に言われてきたことや・・・
受け取ってきた印象を・・・
知らず知らず握りしめているものなのです・・・
握りしめていることに気付かないまま・・・
この世界はこうなのだと・・・
自分はこうなのだと・・・
そんな風に信じていることがあります・・・
なぜなら・・・
その内容が・・・
いかにネガティブで・・・
あなたを苦しめることだとしても・・・
過去の体験の印象が強かったり・・・
何度も同じようなことを・・・
言われてきたとしたら・・・
余程強い魂ではない限り・・・
どうしても・・・
心の中に・・・
その観念が形成されるものだからです・・・
そして・・・
同じようなことがある毎に・・・
自分でもその観念を・・・
知らず知らず・・・
握りしめてしまうこともあります・・・
まったくメリットがない・・・
否定的な思い込みだったとしても・・・
そう思ってしまうのです・・・
でも・・・
あなたはもう・・・
それを手放しても大丈夫です・・・
なぜなら・・・
たとえ同じことが起きたとても・・・
あなたにはもう・・・
私がいて・・・
あなたを愛する神々も・・・
一緒にいるからです・・・
あなたはもう・・・
可能な限り・・・
ご自身を慈しんでよいのですし・・・
私達は心から・・・
そうして下さることを願っています・・・
ですから・・・
もしあなたさえよかったら・・・
昔のお気持ちが思い出されたり・・・
同じような出来事があった時に・・・
お心の中で・・・
私を思って下さい・・・
私をイメージするだけでもよいのです・・・
それだけでも・・・
あなたのお心に・・・
私の慈悲と加護が届くはずです・・・
そして・・・
私と共に・・・
どんなお気持ちにも・・・
慈しみを向けてまいりましょう・・・
過去の否定的な思い込みは・・・
もう・・・
握りしめるものではなくて・・・
私と一緒に・・・
あたたかく・・・
溶かし・・・
手放していくべきものです・・・
考えてみて下さい・・・
かつて・・・
あなたを酷く責めた人がいたとして・・・
あなたがとても悔しい想いをしたとして・・・
だとしたら・・・
だからこそ・・・
あなたは幸せになるべきです・・・
なぜなら・・・
一つには・・・
あなたが幸せになるほどに・・・
きっとその人の中では・・・
反省が進むからです・・・
なぜだと思いますか・・・?
あなたが幸せになるということは・・・
あなたは過去の傷を癒し・・・
心から幸せになるということです・・・
その時に・・・
あなたのお心の輝きは・・・
過去に縁のあった人の心をも照らします・・・
それはそのまま・・・
その人の心の暗闇を照し・・・
真実を明るみにすることでもあるのです・・・
誰もが・・・
心の奥から・・・
自分の暗い部分が・・・
浮き上がってくることがありますが・・・
それは・・・
その暗闇を癒すべき時がきたからです・・・
この世では・・・
誰もが知らず知らず・・・
加害者になっているもので・・・
だとしたらあなたは・・・
あなたを傷つけた人のことも・・・
許し・・・
手放すことで・・・
自分自身のことも・・・
心から許すことができるのです・・・
心の傷は・・・
加害者の心の領域と・・・
一部分で繋がっているもので・・・
あなたがその人を心から許した時・・・
不要になった繋がりが解け・・・
あなたの傷は癒されるのです・・・
それは素晴らしいことで・・・
本当は・・・
加害者も・・・
被害者も・・・
いないということを意味しています・・・
あなたが・・・
被害者であるうちは・・・
加害者も存在しています・・・
しかし・・・
あなたが勇気を持って・・・
あたたかく・・・
力強く・・・
許しを選択した時に・・・
それらの幻想は晴れていくのです・・・
きっと・・・
あなたが・・・
私を想って下さるほどに・・・
このことがわかると思います・・・
あなたは・・・
もしかしたら・・・
とても苦労されてきたかもしれません・・・
でも・・・
私が思いますに・・・
あなたが苦労されてきたのは・・・
自分と縁のある人を・・・
一人でも多く救うためです・・・
あなたが・・・
大きな暗闇を受け止めてきたのは・・・
あなたが・・・
それを許すことができるからです・・・
そしてもし・・・
あなたが許すことができたのなら・・・
あなたの苦しみは・・・
手放され・・・
あなたの幸せは・・・
また一歩深く・・・
育まれます・・・
そして・・・
あなたを傷つけたあの人は・・・
また一歩深く・・・
心の暗闇と向き合えることでしょう・・・
あなたがあなたを照した分・・・
相手の心の中にも光が射し込み・・・
その人の心の中でも・・・
真実が明確になっていくのです・・・
人を傷つけたら・・・
その苦しみを・・・
いずれ必ず自分も味わうことになります・・・
そして人は・・・
一歩ずつ・・・
少しずつ・・・
加害者でもなく・・・
被害者でもなく・・・
わかり合える関係へと・・・
歩んでいくことができます・・・
全ては・・・
繋がっていて・・・
全ては・・・
幸せへと通じているのです・・・