チェッカーズ - ギザギザハートの子守歌 - 1983
チェッカーズはとくにファンというワケでは無かったけど、世代的には想い出深いバンド(グループ)になりますね。
社会人として働いていた当時「夕焼けニャンニャン」という番組があって、職場が特殊な環境でテレビを見ながら作業していたりしたので、夕方になると必ず、オープニングの「あの子とスキャンダル」が流れたもんです。
夕やけニャンニャン OP
ああ懐かしい。そう、鶴太郎さんも司会でした。今は亡き逸見政孝さんとの掛け合いが好きでした(18時からのニュースへのバトンタッチする際というか予告みたいな)。
今のAKBの先祖? ルーツとしてのおにゃんこクラブとか、とんねるずのはっちゃけとか暴走とか、面白かったなあ…
夕やけニャンニャン - おニャン子ととんねるずが大喧嘩
とんねるず タイマンテレフォン
このノリが「みなさんのおかげです」のあのチェッカーズとのコントにも繋がるわけです。
そうですね、こういうのを見てしまうと、まさかチェッカーズが内部分裂というか、あんなことにこんなことになってしまうとわ!! で…ファンならずとも、とっても残念なんですけど。今となってはね・・・
まぁ、人間関係は難しいです。仕方ないのかなあ。
「あの子とスキャンダル」1985
そんなこんなで当時を思い出す歌ですね。
「涙のリクエスト」1984
この曲で一気に全国区に躍り出ました。
「星屑のステージ」1984
「ジュリアに傷心」1984
「俺たちのロカビリーナイト」1985
「Song for U.S.A.」1986
この曲は映画の主題歌でしたよね。けど、映画予告が見つかりませんです。
映画予告「チェッカーズ in TANTANたぬき」1985
こっちはあるんだけど。
一気にブレイクして、次々にヒット出したってイメージだったかな…必ずと言っていいほど、ベストテン番組、歌番組には出てたと思うし。
とはいうものの、やはり私が好きなのは…
「ギザギザハートの子守歌」1983
デビュー曲のこの曲かなあ。他の歌は、周囲で街中で掛かってて、よく聞いた曲で、好きとか嫌いとかという以前に懐かしい曲なので。
ちなみにグループの結成は1980年。翌年の1981年に、ヤマハのライトミュージックコンテスト、ジュニア部門で最優秀賞を受賞を取ったことをきっかけにデビューの話が出たものの、高校生が二人居たので卒業を待つことになり(フミヤは国鉄に就職して職員やってましたよね。今の奥さんとは高校からの付き合いで、奥さんは都内の某出版社に就職していたから、よく赤い風船使って東京に会いに来ていたそう)…
1983年に上京して、上記の曲でデビューしたわけです。そして二枚目がヒットして、快進撃が続くことに。
チェッカーズ(アマチュア期)
1987年以降はそれぞれのソロ活動が主流になって、1992年に解散。
再結成をファンは望んでいたようですが、諸々のことでそれは叶わず、ドラムの徳永さんも亡くなられましたし、それは不可能なことで。私としては「みなおか」のコントが好きだったので、あの仲良しぶりが見られないのはとても残念なことに思います。
実はその昔、某スキー場でバイトとしていたのですが、チェッカーズ、それぞれの彼女連れてきてたんですよねww だから接客したことあります。お茶とケーキ出しただけでしたけど。その意味でも、みんな仲良しだったのになあ…と悲しいかな。ファンならずともそう思う訳です。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/05/09 掲載記事より転載