Case Study-No,2「結婚への執着と呪縛」
【スピリチュアル・カルテNo,2】~F・Mさんの場合
人は何のために、再び人生を生きるのか・・・
まして、何故それを後悔しながら、似たような道を選んでしまうのか・・・
やり直しだといいながら、同じことを繰り返してしまうのだろう?
さて。
彼女は30代後半、いわゆる結婚したがっている、女性の一人。
付き合っている彼とは9年間のお付き合い。
けれど、年下の彼の収入はとても少ないもの。
身体に障害のある人たちに生きがいを見出すお手伝いをしている人で、
なおかつもっともっと勉強をしたいという向上心があり、
そのために再びとある道の学生になることを望んでもいた。
「そんな、学校なんか通うことになったら、
また結婚が伸び伸びになっちゃうじゃん!いつまで待たせるの!!」
そんな彼に彼女は怒り心頭。
2人はいつもケンカばかり
(彼女がいつも彼にぶつかって、文句言っているだけなんですが)。
その後、彼女は自分の言い分が
一方的で自分勝手な理屈であるということ
(結婚退職したい・・・という望みを
彼が適えてくれないことに対する一方的で見当違いな怒り)
にちゃんと気づいて、そのあたり消化できましたけれども。
だからこうして、第三者がこのことを書けるわけで。
最初、彼女がうちに来たのは、別の理由でした。
彼女は霊感体質で、半分イタコな稀に見る憑依体質。
派遣にて受付の仕事をするも、シフトの都合で
週に何日かペアを組むことになる
超ネガティブオーラ発散(生霊とばしまくり)
の某女性からの影響を受けてしまって、
まあ、オーラボロボロで邪気すいまくりの大変な状態になってた。
そのせいで電車に乗るだけでヘンな浮遊霊をくっつけてしまって、
倒れてしまったりとか・・・。
そんなときの彼女はまさに野獣みたいになっちゃうときもしばしば。
※野獣化とは彼女がそんな状態のときの自分を表現する言葉だったりっっ
そんなわけで
先に当方にいらしていた友人の方の紹介でいらっしゃいました。
何度か通っていただいてオーラの修復がだいぶ終わってきた頃
(三ヶ月目くらいだったかナ)、彼女のとある過去生が見えた。
それは、水の中に沈められて、
沈みきれないのか、あがろうとしているのか、
棒のようなものでつつかれつつもがいている姿。
そして、信じられない!というような、
自分に何が起こっているのか解らないというような表情で
目を見開いている女性の水死体・・・。ついで見えたのがボート。
そして、夕暮れから少し暗くなり始めた湖。
ボートの上でオールを持ち、
脱力感からか戦々恐々からか呆然としている男性。
まるで一昔前のサスペンス映画のワンシーン。
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