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Destiny~巡り合う魂~その2

続きは後日といいながら、少し間が空いてしまいました。
そして、なんだかんだ二回では終わらない模様。

Les Misérables | Do You Hear the People Sing?

ここのシーン、大好き。

昨日から、「民衆の歌」ばかり聞いています。この歌を聞くと、ムネアツになるよねって話を昨日したりしましたので。

これは一番、胸に響くバージョンだったなあ。

Crosswalk the Musical in Paris - Les Misérables

こちらはパロディ。大好きな番組から。


私が生きていたのは、この辺りの時代。といっても、17年位の短い人生。フォンティーヌに感情移入してしまうのは、そういうことなのよね。

友人Hとはこの人生では会っていないけど、ほぼ同時代に生きていて、彼女は王党派というか貴族だったので「レ・ミゼ大嫌い!」なのだそう(苦笑) 仕事で絶対やりたくない舞台だそう。「民衆の歌聞くと、ムカツク!」とまでっ汗

そりゃ、そうですよね。民衆にリンチされたあげく、コンコルド広場でギロチン台にかけられていますもの、彼女。
曰く「だって、庶民がどんな生活しているかなんて、知らなかったんだもん、しょーがないじゃん!」
※マリー・アントワネットだったわけではありませぬ

彼女が仕事でパリに行った時、迷子になってしまい、
何故かコンコルド広場に出てしまって、
恐怖で固まってしまい、立ちつくんでしまったら
どしゃぶりの雨が突然降って来て
ずぶぬれになりながら号泣したそう<1時間位

流れ者のジプシーとして極貧生活をしていた当時の私からすると、苦笑して冷や汗かくセリフをいってくれちゃいます。だからって、怒りとかは感じませんけどね。彼女自身に何かされたわけではないし。

さて、少し前に「ベルばら展」に行ったわけなんですが…その時に一緒に行った友人のBとは、20年以上付き合いがあるんですけど、彼女の方が作品に対する思い入れが強いというか、テンション高かったものですから、展示物を見ながら「そういえば、ベルばらはいつ好きになったの?」と聞いたりしてたんですね(彼女の方が年下です)。

そんな話をしていたら、ふと…今さらながら…
「あれ? 私、よく考えたら、この「ベルばら」のほんの少し後の時代に、フランスで生きてたんじゃん!」と思い出し。なんか脱力しました。

それまで、作品は作品で純粋に漫画として楽しんでいたので(ものすごくファンってほどではないというか、ほどほどに好きで、コミック持ってます。アニメも見ましたし)

はい。前編でも書きましたが、前述したジプシーの少女だった時ですね。ちょうどレミゼの時代。「ベルばら」よりは少し後になりますが(王党派や貴族たちが処刑されて恐怖政治が始まり、ナポレオンが出てくるか来ないかって位なとこらへん)。

ていうかー その渦中にいると、世の中のことなんてよく解りませんですよ。当時はテレビ(ニュース)とか無かったわけですし。俯瞰して自分の国の情勢や置かれている立場とか、田舎娘(子供)には、そんなのわからいでか!ですしー

なんか怖い世の中になったなって、そんな程度の認識で。学のない、差別的な扱いを受けているはぐれモノの旅芸人一座にとっては、その日の生活で一杯いっぱいなわけですよ。マジ、そんなもん。何が起きているのかなんて、よく知らねー

まあ、この人生を思い出したのは、中学の時で。とあるアイドルバンドの歌を前宣で聞いたとき、そのセリフ(歌詞)がその昔に自分が言われたセリフにドンピシャだったもんで…
「うわあ! 似たようなセリフ、云われたことあるわっ!」って愕然として、しばし放心状態に陥ったりなんかして。
※甘いセリフではなく、相手から糾弾・非難される言葉

ちょうどその頃は不思議体験?神秘体験しまくりの時でしたかね。中学時代は…

一番最初に自分の過去の人生を思い出したのは、幼稚園児の時だったけど(幼馴染つーか恋のライバルに結婚式前夜、崖から突き落とされて殺されてしまった人生)…何でその人生をいの一番に思い出したかと言うと、同級生がその加害者だったからww   どうも、今生において「相手」と再会すると、それがトリガーとなって記憶の断片を思い出すようですな。

かといって、仕返しとかはしなかったです(残念)。一方的な思い込みで再び敵視されて、嫉妬心ぶつけられましたけど。
(まいったぜ、ベイビー)

後から、「おまえかっー!」になったくらいで。

いやさ、今生の私は当時の金髪碧眼ヴァリス人だった時と違って、へちゃむくれ糸目の弥生顔(平たい顔)のちんくしゃブス子なんで、ほっとけよっ!って思いますた。

・・・で、中学の音楽の授業で過去生にタイムスリップしちゃったことがあるってのは、過去記事のどこぞにも書いてあるけど(頭の中でヴィジュアルイメージを写真や映像のように視るって状態とは明らかに違って、360度景色が変わってしまい、景色だけでなく、空気の臭いも、頬撫でる風の冷たさも、自分の姿も何もかも、その場にいるという現実的かつ肉体的感覚をともなって、そこにいるという体験)…

その時の私は13、4歳位の少女で、遊牧民っぽい服装(馬か羊の革で出来ている靴など)をしていて、髪は長く、帽子を被っていて、顔はアジア人だけど目の色も黒髪の色も薄くて、今の顔にとても似ていて…360度空を見渡せる果てしない草原の、背の高い草が生えているところに置かれた岩?みたいなとこに座ってて、左隣にいる男の子が吹いている横笛に身を傾けていたり。私よりちょっと年は上かなあ?って子。

んで、この男の子って誰だろう?と思っていたら、なんだ…ギリシャ時代の駆け落ちして、最終的に私が振った家庭教師さん…つまり、全編の音楽家さんでした~ わはは
もっと早くに気づけよ! たぶん、このアジア人としての人生が先で、その後に再会してんだなー 
ちなみに彼女の専門はフルートでしたっっ汗 ピアノを始めとして他の楽器も出来る人だけど、私が風邪ひいて寝込んだととに看病に来てくれて、枕元でフルート弾いてくれたなあ(白目)

ちなみにこの遊牧民っぽい少女は、コーカソイドっぽいけど、中央アジアではなく、現在の北朝鮮と中国と64アの国境線くらいのとこにいたよう?なんですが、よく解らん。
だとすると、契丹人(遼)なのか??? 謎

幕屋みたいな、テントのような家を見たような気がする。

シャーマンみたいな、お告げをする仕事をさせられてたみたいで、まるでネパールのクマリみたいに、早いうちから家族から離されて、そういう仕事をしていたみたいなんですが。それがイヤでイヤでたまらなくて、餓死しているんですね。

でも、そのようなシャーマン文化や風習がその地にあったのかどうか、確認する術がないですので、真実のところはどうなんでしょうね。

こんな派手なメイクとか服装はしてませんでしたー
こんな綺麗な恰好もしてねー
もっと土臭かった

そうそう。その彼女とご縁が切れてしまった後・・・10年位してからですね。自宅で色々と仕事をするようになった頃…とは言っても、まだ今みたいなスタイルではなく、占いの原稿書き(執筆)がメインでその傍ら、家でも個人鑑定するよ、アロマテラピーのトリートメントもするよーな時期だったんですが…その時に訪れて下さったお客さんで、意気投合して個人的に仲良くなった人がいたんですね。まだ学生さんだったけど。

その方が結婚して、旦那さんの仕事の都合で北海道に行かれてしまい、一度ご縁が途絶えてしまったんですが、都内に戻られてから訪ねてきて下さったことがあったんです。占いではその方のこと見たことはあるけど、今の仕事に方向転換してからは初めてのセッションでした。

するってーと、彼女の過去生の中に…前述した元カレだった演奏家の女性が出てきたんですね。その人生での彼女の兄として。ようするに、お客さんとして意気投合したその方…は過去生において、私の元カレの当時の妹だったわけです。

「え゛っー!」って感じでした。ビックリ! もち、二人は今生では面識ないです。私がそれぞれのことを知っているというだけ。

ちなみに元カレだった彼女の出身は北海道。クライアントさんも育ったのは東京だけど、生まれたのは実は北海道。
場所こそ違うものの、笑ってしまう。都内に住んでいたときもわりと近くに住んでいたりなんかして…
青梅(東京)と埼玉(入間)と言う違いはあれど。なんなんだろうなって思いました。

そういえば、私の過去生でご縁のあった人、総てではなくてあくまで一部の人なんですけど、何故か出身とか住んでいたのが西武池袋沿線って人が多くて笑える。まあ、私自身が所沢に住んでいたことありますが。縁って不思議だなあって思います。

さて、あと1話。また続きは後日ということで。後半で終わりにしたいなあ。何度も語りつくしたような話題、どうでもいいお目汚し的話題ですしねっっ


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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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