池田聡 - モノクローム・ヴィーナス - 1986
この頃からJ-popって言われてたのかな? いや、まだシティポップって言われてた頃かなあ…?? その辺り、よく解らないけども。ニューミュージックでも、歌謡曲でも、フォークでもないジャンル。そうしたサウンドの、草分け的なヒット曲だと思ったり。
「モノクローム・ヴィーナス」1986
こちらがデビュー曲。そして、小林麻美さんとのコラボというか~彼女が出たCMに使用されたことで、ヒットしました。
うん、なんか過去の苦しい恋を思う歌詞と、池田さんの切なそうな歌い方がマッチしてました。失恋したときに、カーステでガンガン聞いたって人は結構いるみたいですねっっ この曲。
男性側の忘れられない女性(ファム・ファタル)に対する未練というか、追憶で過去を引きずってまーすな歌…だけど。
当時の時代背景にあってたなあ…曲の疾走感が。
スズキアルトCM 1986
小林麻美さんはホント、スタイリッシュでお洒落な女性ってイメージ。都会的でスマートでクール。ツンデレな雰囲気がします。アンニュイな雰囲気に、魅せられた男性は多いはず。このCMはちょっと画像がアレですが…
「j.e.a.l.o.u.s.y」1987
「濡れた髪のlonely」1987
「思い出さない夜はないだろう」1994
これは日テレで放映されてた、マリッジブルーを取り扱ったドラマ「そのうち結婚する君へ」の主題歌で、ご本人も出演されてましたね(その前の1993年に「ポケベルが鳴らなくて」で役者デビューされてました)。
んでもって、原作は秋元康さんでした。世良公則さんもそう言えば出てたわ。このドラマの挿入歌もヒットしました。
藤谷美和子&大内義昭「愛が生まれた日」1994
今はお元気なのでしょうか<藤谷さん
うん、色々と心配になる方でしたね。青春ドラマの時は可愛かったし、ポテチ100円のCMも懐かしす。
「恋人と別れる50の方法」1994
「チューボーですよ!」のエンディングテーマでした。
ポール・サイモンの曲と同タイトルですが、ちゃいますです。
Paul Simon「50 Ways to Leave Your Lover」1975
チューボーですよ!
「冷たいキス」1994
このICE BOX、懐かしい。森永製菓の氷菓で、CMコラボとして結成された期間限定のユニット。池田さんも参加されてましたね。他のメンバーは中西圭三さんと吉岡忍さん。
令和元年バージョンがこちら。
そして、池田さんは伊勢正三さんともユニットISを組まれてたりする。知らんかったー 意外な組み合わせ。
「海辺にて」
「雨に眠る」
後、動画は見つからなかったんですが、中西圭三さん、赤崎郁洋さんと2004年から、ユニット「L.O.T.U.S」と言うのも結成されて、アルバムを発表されたりしているようです。
そして…
アポロ・ボーイズ
2006年に出演した東京ハートブレイカーズ公演「アポロ・ボーイズ -THE APOLLO BOYZ-」の劇中で演じた、5人組のバンドを実際に結成して活動されてもいるとか。
「愛の言葉」2008
こちらは沢田知可子さんとのデュエット。
「ハナノタネ~愛の物語」2010
映画「引き出しの中のラブレター」挿入歌でした。
「溺れる魚」2021
こちらはデビュー35周年の記念シングルとのこと。今もライブなど、精力的に活動されているようです。YouTubeにも公式ありますし。
てな感じで、女性が歌うシティポップは海外に好評で、リバイバルヒットするなど、とりあげられること多いですが、男性が歌うシティポップスと言うと思い出すのが、この「モノクローム・ヴィーナス」だったりするのでした。あくまでアテクシの場合。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/10/08 掲載記事より転載
もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛