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そんな微妙なニュアンスの違い全国模試で出す??go to school, get to school, arrive at school...

高校2年生の教え子に最近受けた某大手予備校全国模試の英語の問題を見せてもらったのですが、その中の文法語法問題にこんな趣旨のものがありました。

It takes about half an hour to (          ) school on foot.

(a) arrive at
(b) get to
(c) go to
(d) reach to

で答えはget toだと。
reachは他動詞なのでtoが不要だから(d)は文法的に駄目として、他の3つはどれもいけるのでは?

ChatGPTにも訊いてみたところ、

はい、この3つの表現はすべて自然な英語です。ニュアンスに少しの違いがありますが、基本的には同じ意味を伝えています。

1. “It takes about half an hour to arrive at school on foot.”
• 「到着する」という動詞を使っているので、目的地に着くということに焦点を当てています。他の表現に比べて少しフォーマルな感じがします。
2. “It takes about half an hour to get to school on foot.”
• もっと一般的でカジュアルな表現です。「get to」は「arrive at」よりも日常会話でよく使われます。
3. “It takes about half an hour to go to school on foot.”
• 「行く」という動詞を使っているので、移動そのものに焦点を当てています。他の2つの表現よりも出発から到着までの全体のプロセスを強調しています。

いずれの表現も正確で、日常会話や文章で問題なく使えます。

とのこと。
そもそも自然さにこだわるなら、

It takes about half an hour to walk to school.

の方が良いくらいでは?

英語論表の学習指導要領において、文法の正確性やルールが指導の中心にならないようにとか言ってるのに、こんな重箱の隅つつくような4択文法語法問題で偏差値出してりゃ世話ないよなあ。。

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