Lotus to Potusとは? カマラ・ハリス新候補を伝えるインドの記事より
トランプ元大統領銃撃事件からバイデン大統領の次期選挙撤退、そしてハリス副大統領が新候補として名乗りをあげるという急展開がここ数日の内に起こりました。
上の記事はハリス新候補の副大統領候補選びに関するインドの記事なのですが、なんでLotus to Potusなんだろう?
Potusは受験単語帳にはまず載っていないけれど大統領選関連では良く見かける語でPresident of the United States(アメリカ大統領)の略語。
lotusの方は「クルマの点検」ではもちろんなくて、
睡蓮、ハスのこと。
しかし何で「睡蓮が米大統領へ」?
これはどうやらハリス候補の名字カマラKamalaがサンスクリット語で睡蓮を意味することから来ているようです。インドでは以下のようなものがWhatsAppでネットミームとなっているとか。
さらにKamalaはインド神話では豊穣と富の女神であるラクシュミーの別名でもあると。ラクシュミーの方はパズドラなどいろいろなゲームでも登場するから日本でも馴染み深いですね。
ということで、Lotus to Potusというのはカマラ・ハリスが米大統領へ名乗りを上げたことを韻を踏みつつ伝えるタイトルだったと。
父がジャマイカ、母がインド出身という出自を持つカマラ・ハリス新候補ということで、インドからの報道にも注目してみたいところです。