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メタファー:最初の大ダンジョンクリアまで遊んで

35周年DXエディションを予約していたのだが、よく考えてみたらウチのPS5がディスクレス版だったので別途DL版も購入することに。(余ったディスクは中学の友人に貸した)

特典の内容はめちゃくちゃ豪華。なるべく情報を入れずに遊びたいのでサントラや本も本編が終わったらじっくり見る予定。ピンバッジもデカくて重い。コスチュームのDLコードが見当たらないと思ったらステッカーと同じ袋に入ってて気づかなかった。


最初の大きなダンジョンの大聖堂をなんとかゲーム内時間1日で闇堕ちフォックスを倒してクリアしたけど、いろいろエグい。重い。

ちなみにプレイヤー名は素直にカタカナでフルネーム本名入れて主人公の名前は「エスタリオル」にした。ゲド戦記の登場人物が由来だが、さらに言うとペルソナ3を初めて遊んだ頃にちょうど「ゲド戦記 影との戦い」を読んでて主人公の名前をゲドの友人のカラスノエンドウからとった「延藤 烏」にしており、今作の主人公がちょっとP3主人公に似てると公式番組でも言われてたのでカラスノエンドウの真の名であるエスタリオルにした…という経緯。

どんどん増していく自由度がエグい

時間制限のある中で仲間や町人との交流や行動を自由に選べるペルソナシリーズならではの悩み。この生活パートに加えてバトルも職業であるアーキタイプは仲間全員が自由に選べるしスキル継承の要素も。このあと更に街の外に旅にも出るとなるとどうなってしまうのやら・・・。

図鑑とかサブクエストとか細かい要素も多いけど遊び尽くせるか?ダンジョンも大聖堂のような大きなダンジョンはそこまで数はないだろうけど、ボリュームはどれくらいになっとるのか。100時間くらい?

文脈の詰め込み方がエグい

ファンタジーRPGの王道やアトラスの35周年の歴史、現実とフィクションという哲学的な話、差別とか選挙とか現代の直面してる現実な話が綯い交ぜになって重い。

ペルソナ的なアーキタイプやマグラやMAG、無気力症のような人。他にもいろいろアトラスらしさを詰め込んでるたり「東京が滅ぶ」もほぼ確実にあるだろうというかシャドウかなんかで滅んだ超未来のような雰囲気。

暗殺(違法手段)を禁止したり人全ての心を直接投票システムに繋ぐ「王の魔法」は民主主義という理論を強制する魔法という理想という印象。

展開がエグい

ど初っ端からストーリーもダンジョンも内容が重すぎる。仲間は死ぬしダンジョンも死体まみれでザコ敵も強いしクリアまで数時間かかる長さ。下手なゲームならラストダン、このままエンディング迎えるくらいの序盤のダンジョンだった。ゲーム内時間1日でクリアできたのもMP回復できるマジシャンやら歩くだけでMP回復できるアイテムとか駆使してなんとかという具合。難易度はノーマルだけど下げよっかな・・・と思った。

強いて言うならボス戦は意外と楽だった、というより雑魚の方がめちゃくちゃきつい。ボスは先制しなくてもいいし大体MPやアイテムを出し切ってもいいがザコはアクション要素を駆使して先制できないとマジですぐ死ぬ。ただボス戦もさらに仲間の数が増えアーキタイプの育成や編成の要素まで自由度が増していくとどうなるやら。


しいて不満を挙げるならメニュー関係で誤操作多いこと…START,LR,□△のどれがメニューでマップか分かりづらく特に支援者順位はセリフが流れ始めて誤操作時のロスが大きいのと、3Dキャラモデルがバストアップと比べてクオリティ低めに感じこと…P5の時は遜色なかったしクオリティ高いととも思ったが今回はタッチの違うもあって割と違和感を感じることくらい。まだまだ始まったばかり。年内たっぷり遊べそう。

つづき

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