シェア
れいら
2023年12月16日 17:10
何かを探していた、気がする手を伸ばして掴みかけたものがある、気がする前も後ろもない透明の中で足跡を作っては出発点も終点も僕であることがひどく恨まれて周りの幻影に妬いた影を作るだけの自分が痛くてそれでも衝動は変わらず脳を揺らしたその感覚だけが確かに、宿っている終われ、終われと願いながらどこかで終わらないことに救われる僕がいた多くの正しさに押しつぶされて泣き出しそう