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感極まると涙が出るのは
感極まると涙が出るのは
本当の想いに触れたから。
人は極度に
怒ったり喜んだり悲しんだりすると
不思議と涙が浮かんで来る。
この他にも私の場合
ずっと心に仕舞っていた本音を
人に打ち明けようとすると
それがいいことでも悪いことでも
涙が出ることがあった。
本当のことを話すくらい
泣くようなことじゃないのにおかしいって
ずっと疑問だったけど
どうやら涙は感極まると出るようだ。
「感極まる」がどういうことかって
感情の極みに触れること。
感情の極みがどこにあるかって
心のいちばん奥深く
自分の魂があるところ。
つまり感極まると涙が出るのは
魂の怒りに触れたから。
魂の喜びに触れたから。
魂の悲しみに触れたから人は涙を流す。
君が心の底から望んでいる
本当の想いを知らせるために。
君は今までどんな時に
感情の涙を流しただろう?
好きな映画でも
好きな本でも
好きな曲でもいいんだ。
それとは正反対の
胸をえぐるような現実に
打ちのめされた時でもいい。
それは君を本当の道に
向かわせようとする
魂からの知らせだから。
単に「感動したんだな」とか
「意味の分からない涙」
「ただの弱さ」
って適当に流さないで。
本当の自分の想いに気づいて。
いつか架空じゃなくて自分のことで
喜びの涙を流せるように。
🌸最後までご覧くださり、ありがとうございました🌸