ダイバシティ―&インクルージョンとは
こんにちはnonoです。
今日は、ここ数か月、ダイバシティ―&インクルージョンについて見聞きした中で、私が思ったこと、感じたことをお伝えしたいと思います。
私は「価値観」を「正しい・間違っている」/「いい・悪い」でジャッジすることは本質的には不可能なのでは?と最近思っています。
人は自分の経験から「価値観」を形成します。その経験は十人十色なので、価値観も十人十色。であれば、その価値観が人それぞれ違って当然なのです。
Aさんの「価値観」をBさんの「価値観」でジャッジをする。
そのジャッジははたして本当に意味のあることなのでしょうか?
プライベートの付き合いの中ではジャッジをしてもよいと思います。自分の価値観でジャッジをし、いいなと思った人とお付き合いしたい。分かります。
しかし、「会社」や「学校」など、の場においてはさまざまな価値観を持った人がいます。だからこそ、その人それぞれの価値観をジャッジすることなく、「あ、そういう考え方なんだね」と受け止めるだけに留めること、そしてその価値観の違いからさまざまな「気づき」や「学び」を得ることが大切なのだと思います。
ダイバシティ&インクルージョンの考え方は「マジョリティ」が「マイノリティ」を受け入れましょって話なのだと思いますが、マイノリティであろうと、マジョリティであろうと、人としてこの世に生を受けた瞬間から「人間の肯定的な価値」は平等なのです。
今まで生きてきた中で触れたこともない価値観にいきなり出会うと人は混乱し、びっくりします。
受け入れる、理解するのにも時間がかかる場合もあります。
大切なのは、お互いがお互いの気持ちを理解しあい、存在を認めること。
一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションであることがダイバシティ&インクルージョンのもっとも大切なことなのではないでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 これからも、自分らしい表現を求めて 日々更新していきたいと思いますので、 応援していただけたら嬉しく思います。